助かりました(20160329)
昨日は、終業後にいつもの歯科外来診療の予約が入っておりました。
あの高額な保険診療外の歯科治療は、一段落着いたのですが、新たに右上顎奥歯3本の治療が始まりました。
以前にこのサイトで報告したように、今回も10万円のセラミック歯冠を入れなければならない可能性が高いと歯科医からは聞かされておりました。
高額出費の覚悟をして診療に向かったのですが、ひょっとするとぎりぎり神経に届いていない可能性もあるとの事で、昨日の治療は神経に触れる可能性もある事から麻酔を打っての治療となりました。
いつも思うのですが、痛み止めのための麻酔注射が一番痛いと思えます。麻酔注射を打つための麻酔があれば・・・(^O^)b\(–;
かなり深くまで切削されたようですが、鏡で削った後を見せて頂けました。掘り進めて虫歯の患部が無くなった真っ白な歯の奥に薄く黒い点が透けて見えました。これが薄い歯の壁を通して透き通って見える私の奥歯の神経だそうです。
本当にぎりぎりの線で神経にまで幹部が到っていなかったとの事。
今回の治療で神経近くまで切削したので麻酔が切れた後、二、三日歯が痛むことがあるがそのまま痛みが消えれば神経を殺すことはないが、痛みがなかなか取れない様であれば神経を殺しての治療になるとの事でした。
麻酔が切れて12時間たった現在も最初から全く痛みはないので、高額な保険外治療であるセラミック歯冠を入れる必要はなくなりました。
詰物の型を取ったので、来週はそれをはめ込んで終わりで、10万円のセラミック治療が6000円の詰物で済みました。
大きな出費を覚悟しておりましたが、本当に助かりました。
年末から続いた今回の歯科治療も春を迎えて、やっと終盤に入りました。
身体全部がリフレッシュされた様に思えます。