青天霹靂(20150630)

昨日は驚くような事件がありました。

新幹線での放火自殺事件です。巻き添えでお一人の整体師の女性が亡くなられました。

平穏に暮らしてこれたお礼参りにお伊勢さんに参る旅程だったとの報道でした。

ご本人にとって本当に「青天霹靂」というべき事件だった事でしょう。

世の中には納得のいかない死というものが存在し、それはいつ自分の身に降りかかってくるかのかを知る術もありません。

だからこそ一日一日を大切に過ごさなければならないのでしょう。

私自身はすでにアラカンの年齢となりましたが、いつ死んでも悔いはないと思っております。亡父は還暦の年に亡くなりました。あと二年で私もその年に至ります。

動物はすべからく「生まれた時が死に始め」とも申します。「光陰矢の如し」の言葉通り、時が経ち、自らの死を迎えるのもあっという間なのでしょう。

このような事件があるたびに、日々を大事に生きる大切さを思い知らされます。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともにけがを負われた方々の早期のご回復を祈念いたします。

また、今回の事件でもう一つ考えさせられたのは、人生の最後まで他人様に迷惑をかけない人生を歩みたいと言う事です。

大先生も「丸に十、今を大事に生きなさい」と仰っておられます。









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