風評(20141226)

FaceBookの記事やそのほかインターネット上にも色々雑多な情報が巷にあふれています。

中にはこのアプリを使うとプライベート情報が盗まれるとかウィルスが仕込まれているとか・・・・

本当であれば非常にリスキーで、実際人気のソフトやアプリの更新サイトを擬したサイトに導いてウィルスを仕込んでプライベート情報を盗んだり、遠隔操作を行ったりした事件も実在する。

それだけにこの様な情報には皆さん神経質に反応されておられると思いますが、その情報の信憑性をどうやってどこまで確認するかが大切です。

むやみに偽情報だと疑って係って被害にあうこともあるし、逆に全くの偽情報を確信も得ずに自ら再配布して偽情報が巷に流布される手伝いを行ってしまったりと、むやみに信じても逆に疑っても自らその偽情報のお手伝いをする結果を招きます。

この様な悪意のある偽情報だけでなく、膨大な情報を簡単に安易に入手が出来る社会に生きる私たちだからこそ、本当に信頼できる情報はどれなのかと言う事を取捨択一して次に伝達するかどうかを決めないと犯罪行為の片棒を担ぐ結果を招きかねません。

日本は世界にまれに見る高学歴社会だと言う事ですが、高学歴を目指すのは、単に学問に精通すると言う目的だけでなく、この様な情報の真偽を見極めて賢く生きる術を身につけるということが第一義ではないでしょうか。

自分が行う行為が回りにどの様な影響を及ぼすかをしっかりと頭において、賢い選択をしながらクールにネット社会、ICTの世の中を渡っていきたいと思います。

「いいね」を安易に打ったり、記事の真偽も定かでないのに簡単にシェアするのではなく、見極める努力をしたいものです。

よくあるいい話と言うのも曲者です。害はないのでまあめくじらを立てることも無いのかもしれませんが、ある悪い方の行為になした正義の行為と言うのもそのような悪意の方が日本にいるのかどうかも分からず、ひょっとすると日本という善意のあふれる文化を侮った結果を生んでいるかもしれません。

某新聞社の従軍慰安婦問題等がそれの最も恥ずべき事例です。この記事をよしとして声高に叫んだ方も多いと思います。これだけ日本の国を辱めた後ではいくら謝っても足りません。命を懸けて世界中の誤解を解く活動を生涯続ける覚悟が必要であり、某新聞社にはその様な行動を示していただきたいとも思います。

事実とフィクションの区別を明確につけるべきです。フィクションとして評価するのと事実として評価するのでは全く違う観点になります。

いずれにせよ情報社会に生きる現代人はクールに情報の取捨選択を行い、無責任に真偽不明な情報を広めるような行為は慎んだほうが良いと感じる今日この頃です。

風評被害を抑える術は皆がこの様なクールな情報の取捨選択をする事のみです。善意であっても無責任に真偽の程を確かめずに情報伝播する行為は、ひょっとすると悪意のある行為よりも影響が大きいかもしれません。

私はこの情報社会を生業として生きて参りましたが、コンピュータの世界ではもっとも安全な対策はコンピュータの電源を切ってしまうか、ネットへの接続を一切しない事と言うのは今も昔も変わりません。

ただ、情報社会となった現在その様な事は非現実的です。やはりクールに賢く生きていくしかないようです。最終的には自己責任ですから。

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