稽古が楽しい(20141127)

昨夜は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古指導日でした。

稽古参加者は一番弟子K藤君、五番弟子T尾さん、八番弟子T野君、十一番弟子A正さん、至誠館M田さんでした。

昨夜の稽古は、初心者のA正さんには少し大変だったかもしれませんが、一つ一つの技を連続的に早回しでいつもより長い時間稽古いただきました。

木曜日のふれあいセンターでの稽古はちょくちょくこの様な早回しの連続稽古になります。多分少数精鋭での稽古となる事が多いからだと思われます。

A正さんもしっかり早回しの稽古についてきてくださり、同じ高校生のT野君も「むずい」といつもの呟きを発しながら楽しそうに笑顔で稽古をして頂けました。

やはり稽古で心地よい汗をかくのは楽しく、日常のフラストレーションも吹き飛ばしてくれます。

稽古は「正面突き」に応じた技の数々でしたが、技の数もバラエティーに富んで多く出来ました。今回のテーマは「受けの後ろを取る」としました。

合気道での技が上手くいかない多くの場合、入り身が足らず受けの後ろを取り切れていない事に原因があります。

入り身投げもその一つでしっかり受けの後ろをとる事が肝要です。

正面打ち一教動作と同じく、相手の死角をとる体捌き、相手の後ろを取る入り身転換は合気道の基礎動作ですので大切にしたいものです。

合気道の稽古での心地よい汗をぬぐって比較的暖かだった島本町の空気を感じながらM田さんと一緒に島本駅迄参り、高槻駅でお別れしました。

昨夜は次男が東舞鶴の地から妊婦の嫁をつれて中山寺へ安産祈願の為に帰省して来ており、高槻駅にて待ち合わせをして家内と次男夫婦と共に外食後帰宅しました。

嫁のおなかの私にとっては長男家に続く二人目の孫は男の子なのだそうですが、既におなかを蹴って存在をアピールしているとの事なので非常に元気で何よりです。5月には対面できそうです。本当に楽しみです。

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=416時間/139日









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