高槻市民公開合気道教室(20141108)

昨日は、土曜日恒例の高槻市合気道連盟主催高槻市民公開合気道教室の日でした。

雨がいつ降ってもおかしくないような空模様でしたのでバイクではなくSLKで出撃しました。

さすがにオープンカーモードはやめておとなしくバリオルーフを閉めたまま走らせましたが、先週に引き続き高槻駅西口前は道路工事中で混んでおり、多分途中の橋も先週に続いて通行止めだろうといつもと異なる道順で高槻市立芝生総合スポーツセンター体育館に向かいました。

今回は先週の様に渋滞により遅れる事も無く稽古開始時間の10分前には体育館に入る事が出来ました。

午前中は門川師範のご指導により正面打ち一教腕押さえに対する返し技の稽古となりましたが、この技は受けに一教を抑えられてくるところを円転して返し技にもって行くのですが、円転の際に自らの正中線をはずしたり、脇を空けてしまうと直ぐに一教に押さえ込まれてしまいます。

また、反転して逆に一教に抑えようとするときも脇が空いていると返し技の返し技を食らう結果になります。

多くの方が有段者も含めこれらの点で隙があり、あちらこちらでこの指摘をしていく事になりました。これらの隙があっても受けは単に受けを取るだけの稽古をしているとこの欠点に気づかないまま放置される事になります。

受けも受けをとる場合であっても常に攻撃の意識をもって真剣に稽古しなくてはなりません。この隙を突くと「意地悪だ」とかおっしゃる方も居られますが、本当はどちらが親切なのでしょうか?武道である限り隙を無くす事も重要な鍛錬稽古だと思いますがいかがでしょうか?

また、本来この返し技は取りは一教動作、つまり正面打ち動作を二度行うことによって成り立っており、剣をもっての正面打ちでは両手のひら同士が向き合うのですが、この技の場合は気を指先より放ちながら螺旋状に振り上げて両手のひらをハの字型にかざす形で切り上げるとうまく脇を開かず正中線を守った形で行う事が出来ます。

結局正中線を守って腕を上げ下げすると言う事は、基本動作である一教動作、正面打ち動作を行うという事になります。それを忘れて腕の形だけを見てそれに拘ると脇が開いたり正中線が太くなる事になります。基本動作をいかに身につけているかが大事な点です。

午後は一旦自宅に帰ってから昼食をとり家内の運転でSLKにて高槻市立古曽部防災公園体育館に参りました。

一時過ぎにサブアリーナに参ったのですが、ここ最近は多くの方が私よりも早く到着されて、昨日もすでにマットの大半が敷き詰められておりました。

私一人でマットを敷き詰めていたのが遠い昔のようです。

稽古参加者のほうも15名とここのところは順調に参加者が増えております。

参加のINI君やTJさんのご希望もあり、この日は極力休憩時間をとらずに稽古に臨む事に致しました。

この日も相半身交差持ち一教腕押さえを基本技、基本動作の稽古として稽古いただきました。

最初は抜刀の理合いでの稽古を行い、実際に木剣をさして抜刀動作による交差持ち一教押さえ込みを鍛錬いただき、その理合いのイメージをもったまま、徒手技に移行していただきました。また、受けの全体動作と結んで受けを宙に浮かせるように斬り上げ斬り下げする正面打ち(一教)動作で行う理合いでの技としました。

途中から受けが短刀を手にしている事を想定して取りに来た手と逆の手で突きにくる受けの動作を防ぐように瞬時に受けを宙に浮かせて反転させる稽古と致しました。受けの方には短刀で必ず突く攻撃をお願いしました。

これらの技に体の転換をふかした稽古を行った後、入り身投げに移行していただきました。

また、抜刀の剣の理合いで行う技に杖回しの理合いを付加しての稽古も行っていただきました。結局、抜刀の理合いも杖まわしの理合いも徒手での理会いも同じであり、同じ理合いで稽古を行うからこそ剣を持てば合気剣、杖を持てば合気の杖となる事を説明させていただき、決して居合いや剣道の剣や杖道の杖とは異なり、合気道の理合いで行ってこその合気剣であり、合気杖である事をご理解いただきました。

午後の四時間は休憩時間も短い上に少なかったのですが、音を上げる方も一人も出ず、毎週の長時間稽古による体力強化が功をなしている事が実感されました。

以前は熱中症になりかけたりこむら返りになったりされていたU本さんもなんとも無いご様子でしたので非常にうれしく思いました。

さあ、合気道三昧の土曜日が終わりました。本日日曜日は例の喪中はがきの作業や道場の事務仕事に費やされます。

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=392時間/131日

 

 

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