合気道「眞武館」島本道場(20140825)

昨夜は合気道「眞武館」島本道場での稽古指導日でした。

昨夜の島本町は、まだまだ暑さは残っておりますが、既に秋の虫の声もそこかしこから聞こえ、暑い中にも秋の季節の趣が漂い始めております。いよいよ夏も終わるのかと少し寂しくなります。

この夏はまだ一度もバイクに跨っておりませんのでなおさらです。休日になると雨なので晴れ男の名が・・・・

昨日の稽古参加者は四番弟子TJさん、六番弟子T尾さん、八番弟子N田さん、九番弟子M野さん、十二番弟子Y里君、十五番弟子T野君、至誠館からM田君でした。

昨日は、杖での基礎稽古の後、合気道としての基礎準備動作を入念に行いました。つまり、体の転換(一人体の転換、一教動作体の転換(前後斬り返し正面打ち体の転換))、足捌き一教動作(追い足・継ぎ足)、二人体の転換(外転換法、後ろ転換法)、手首の柔軟運動(二教、小手返し、三教、四教、五教)等を説明を入れながら行いました。

特に手首の柔らかさは合気道にとって非常に大切ですので手首の間接を柔らかくしておくことは稽古前の必須である事を説明させて頂きました。

その後、合一和合の技として気の流れを重視し、受けの方の気の流れを一旦腹で受けて、受けの気の流れを支援するように導き技となす稽古をして頂きました。

「気合わせ、気結び、気納め」、つまり「三角、丸、四角」、「イクムスヒ、タルムスヒ、タマツメムスヒ」の理合で行う技の稽古です。

両手取りの稽古では、これに握られた両手をはずしながら新たに結ぶと言う一度にいくつもの基礎動作を行わなければならない技を稽古いただきましたが、いつものように十五番弟子T野君の「ムズイ」の声が多発しました((^O^)b

「ムズイ」イコール「楽しい」だと聞こえて仕方ありません。\(==#)

脱力と呼吸法の稽古としても非常に役立つ稽古だと考えております。

基礎を大切にする稽古をこれからも続けて参りたいと思います。

昨日で今年の稽古日数がやっと100日となりました。以前のように毎日稽古できればとっくに越えている山ですが、仕事が忙しい今は仕方がありません。(-_-;)

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=297時間/100日









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です