基本稽古のよろこび(20140516)

昨夜は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古指導日でした。

この日は、十九番弟子候補のW辺さんが体験稽古にお出でになられました。

また、一番弟子K藤君も復活し、新入門者の方々もお出でになられたので多くの稽古参加者となりました。

参加者は一番弟子K藤君、八番弟子N田さん、九番弟子M野さん、十一番弟子T玖君、十二番弟子Y里君、十五番弟子T野君、十六番弟子ソニアさん、十七番弟子安奈さん、至誠館からINI君、体験稽古参加のW辺さんでした。

新規入門者が半数を占めましたので昨夜は基本稽古を再度行いました。

基本稽古を繰り返し行うことになりましたが、新しい仲間が増えたからこその稽古ですので喜びもひとしおです。

先ずは半身での立ち居振る舞いからの稽古です。ベテランの皆さんには指導方法を覚えていただくと共に実際に個別に指導をして頂きました。

立ち居振る舞いの稽古の後、体の転換、体の転換での正中線を守る鍛錬の為の「前後斬り返し正面打ち体の転換」、大きな気を出す為の「一人体の転換」、そして復習として再度二人組での体の転換と稽古を進めました。

休憩の後、「相半身交差持ち一教腕押さえ」を細かな理合の説明と共に行っていただきました。体験稽古のW辺さんにはこの間に受身の稽古を行っていただき、大丈夫そうだったので途中から稽古に混じっていただきました。前受身の実践でもあります。

休憩の後、「逆半身片手持ち四方投げ(裏)」にて後ろ受身の稽古もかねて行っていただきました。

その後、もう一度細かな理合の説明をさせて頂き、「相半身交差持ち一教腕押さえ」を「大きく、丸く、ゆっくりと」で仕上げの稽古頂きました。

その後、次回の予習として小手返しの手の決め方の稽古を行いました。二人一組で小手返しの握りの稽古をしていただいた後、全員で円陣を組んで右手の方に小手返しを行い、左手は小手返しを受けると言う形で全員参加の小手返しの握りの稽古としました。

最後に十一番弟子T玖君と十二番弟子Y里君の少年部二級と四級の昇級印可状をお渡しして稽古を終えました。

稽古後お話をお聞きするとW辺さんは看護師さんとの事、本当に眞武館には福祉系の方がお集まりになられるようです。

ふれあいセンターを出て、ソニアさん、安奈さん親子と島本駅までご一緒して帰宅の途につきました。

本日、古曽部教室参加のN崎さんから連絡があり右肘を痛められて五月いっぱいお休みになられるとの事。またもや手足の故障です。眞武館関係者の方はお気をつけください。合気道以外での怪我が相次いでおりますので・・・・

N崎さん、無理をせずお大事に。

また、三番弟子T田さんが復帰予定との事ですので弟子番号を振りなおしました。このこともうれしい連絡でした。T田さん、楽しみに復帰をお待ちいたしております。

2014年の本日までの稽古時間/稽古日数=172時間/60日)









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