基本稽古(20140501)

昨夜は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場の稽古日でしたが、ゴールデンウィークの合間の稽古日であり、島本町は丁度稽古時間の間、激しく雨が降りましたので、昨夜の稽古参加者は私を含めてたったの3名でした。

稽古参加者は十番弟子M田さん、十五番弟子T野君でした。

今回で3日目の稽古となるビギナーのT野君と今月二級審査を受けられるM田さんの為に我が眞武館の真骨頂とも言える、大きな気を持って行う「体の転換」と合気剣、合気杖の理合で行なう「相半身交差持ち一教抑え込み」の二大基本稽古をじっくりと時間をかけて行いました。

先ずは体の転換ですが、受けを動かす事にこだわり、間合いが狭く小さな気で行われる体の転換を最近多く見かけます。

眞武館での体の転換は「イクムスヒ・タマムスヒ。タマツメムスヒ」、つまり「△○□」、「気合わせ、気結び、気納め」の理合で受けとの結びに重点において行うと同時に合気道本来の間合いである遠間合いで大きな気の流れでの体の転換を目指していただきました。

すり足や重心の平行移動、腰の落としこみ等にも注意を払っていただき、力まず平常心での自然体で行う稽古と致しました。

続いて「相半身交差持ち体捌き一教抑え込み」ですが、これも自然体に構え、力まず一教動作である「斬り上げ、斬り下げ」動作で行う抑え込み、つまり上からのしかかったり引き倒すのではなく腰から出した気を自身の手腰足の全身に自ら結びを入れて、受けの気と結びを入れつつ一教動作で受けを崩し倒す事を目指していただきました。抑え込みも軽く力まない「抜き」の理合で受けの起き上がり動作を初動で止める稽古としました。

一教動作と反射動作の稽古として続いて「相半身正面打ち体捌き一教抑え込み」の稽古に移りました。

いずれの技も初心者には難しい「体捌き」を課題として盛り込んでおりますが、眞武館では初心者の時期から体捌きを大事に指導させていただいております。

体捌きは相手の攻撃から逃げる為のものではなく、「相手の欲するところを与え、次の瞬間には自己が中心を取る」と言う理合を体現していただく為の稽古として行っていただきました。

稽古の終わりの頃には初心者の十五番弟子T野君の動きも合気道家らしい動きになっておりました。彼の急激な上達振りにうれしくなりました。

本人の才能も関係するのでしょうが、やはりビギナーのときが一度の稽古での上達の幅が大きいようです。T野君の上達が非常に楽しみです。

電車で帰る十番弟子M田さんとJR島本駅まで、自転車で帰るT野君とは駅そばの踏切までご一緒して稽古後の談話を楽しみながら帰宅しました。帰りにはあれほど降っていた雨も完全に上がっており、M田さんから「さすがに師範は晴れ男ですね!!」と驚いていただきましたので「そうです、私は晴れ男です、決してはげ男ではありません。」といつものフレーズで返しておきましたが、T野君から「はげてなんかいませんやん」とのお言葉を頂きましたが、「・・・・」です。「油断すると一気に持っていかれるのが髪の毛です。」とこれも返しておきました。

誰ですか「笑えない」と言っている門下生は・・・・(^O^)b

少ない人数での稽古でしたがふれあいセンターは三人程度の少人数のときのほうが充実しているように思えます。

最初の体の転換でお二人は汗が吹き出ておりましたが、非常に充実した稽古に満足して帰宅いたしました。

帰宅後今月挙式予定の次男が東舞鶴から結婚式準備の為に帰省して参りました。いよいよ25日に挙式です。こちらも楽しみです。

2014年の本日までの稽古時間/稽古日数=152時間/52日)

 

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