入り身転換体捌き(20140414)

昨夜は合気道「眞武館」島本道場の稽古指導日でした。

稽古開始15分前に島本町立体育館に到着した時には既に十番弟子M田さんがソフトマットを敷き詰め終わって掃除機を掛け始めておられました。先週も早くからお出ででしたので稽古への真摯で熱心な姿勢にうれしくさせられました。

昨夜の稽古参加者は、五番弟子T尾さん、八番弟子N田さん、十番弟子M田さん、十一番弟子T玖君、十二番弟子Y里君の少数精鋭でした。

昨夜も最近力を入れて稽古指導させていただいている体捌きを中心とした稽古としました。

「捌き」と言う言葉は日本文化の重要なキーワードだと考えております。「道」とつく日本の文化では「捌き」と言う言葉も必ず対となって出て参ります。

茶道では「茶筅」や「ふくさ」の捌き、日本舞踊では「扇子」の捌き、居合道では「下げ緒」の捌き等々。

合気道では「体捌き」です。

いずれも日本文化独特の美しさをかもし出す所作をさします。合気道でも「体捌き」によって合気道の美しい動きが生まれます。

体捌きはよく敵の攻撃を避ける動作と誤解されがちですが、大先生は「敵の欲するところを与えて、その瞬間に中心を取る」動作とされておられます。

我が師、門川師範からも「打ちたい人には打たせ、突きたい人には突かせなさい、体捌きとは一瞬で敵の前から消えて死角に入ると共に自身の前には敵がいる状態を作る事」とご指導いただいております。

また、体捌きと入り身転換術は一体となってなされます。

現在私独自の考えではありますが、田中万川師範が提唱された「入り身転換反射道」と「入り身転換体捌き」は同意ではないかと考えております。

つまり体捌きにより網代歩きへと導き、網代歩きの理合として捌いた足にパワーを蓄積して、そのパワーを反射動作により入り身転換の力の源とします。

体捌きは6つの方向に展開できます。つまり左右に斜め前・横・斜め後ろの六方であり「六方の歩み」につながります。

また、これらとは別に大先生はその著書「武道」のなかに、

  • 気勢を充実し足を六方に開き半身入身合気の姿勢を以て敵に対す。
  • 動作の終わりし時は足は常に六方に開き
  • 体の変化後爾足を六方に開き姿勢を安定せしむるを要す。

と「六方の捌き」について記載されておられ、ここでの「六方の捌き」とは(裏三角、表三角)での「半身」の立ち姿をあらわされておられるようです。

今後、この「六方の捌き」(裏三角、表三角)での立ち姿や入り身転換体捌きを基礎とした稽古に力を入れてまいりたいとおもいます。

しばらくサイトの更新をサボっておりましたので先週木曜日のふれあいセンターでの稽古と土曜日の合気道教室での稽古時間を昨夜の島本道場の稽古時間に加算して下記に記録しておきます。

2014年の本日までの稽古時間/稽古日数=134時間/45日)

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