合気道「眞武館」ふれあいセンター道場(20131205)

昨日は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古指導日でした。

昨日の参加者は、一番弟子K藤君、四番弟子H本君、五番弟子T尾さん、八番弟子N田さん、九番弟子M野さん、十一番弟子T玖君、十二番弟子Y里君、至誠館M田君、INI君でした。

M野さんの娘さんSちゃんは本日は疲れて寝てしまったとの事でお休みでした。

会社からふれあいセンターに向かおうといつもの時間に退社したのですが、またもやJRが遅れていました。踏切内に人が侵入して動こうとしなかったとの事。また、自殺志願者のようでした。

稽古開始時間の19時には間に合いそうにも無かったので携帯メールで皆さんに連絡を入れました為、ふれあいセンターに到着した時には機能回復室の鍵の受け渡し等の手続きは門下生の皆さんが済ませていただけておりました。

昨夜の稽古は結びによる一教動作の繰り返し稽古としました。内容は以下の通り、

  1. 体の転換
    1. 前後斬り返し正面打ち体の転換
    2. 一人体の転換
    3. 二人体の転換
  2. 横面打ち入り身体捌き一教抑え込み
  3. 逆半身片手持ち入り身体捌き
    1. 一教抑え込み
    2. 二教腕がらみ抑え込み
    3. 腕がらみ抑え込み
  4. 気結びによる天地投げ(裏)

昨夜は少年部5級に昇級したY里君に緑帯をお渡しいたしました。

明日の土曜日は至誠館のINI君の三級審査の予定です。

最近は気結びに重点を置いた基礎稽古を行っており、特に平常心の気構えと一教動作と入り身転換反射道の基本である「くの字の歩み」(足代歩き)を大切にしていきたいと考えております。

平常心には構えが無いのに平常心の気構えとは変な言い回しだと我ながら書いていて少し違和感を感じましたが、どうすれば気結びが出来るのかと言う事を常に念頭において稽古する事は合気道の技の理解への早道だと思いますので敢えて「気結びの気構え」とか「平常心の気構え」と言う事を申しております。

「合気道に構え無し」と言う理合と相反する理合ではありませんのでご理解願います。

2013年の本日までの稽古時間/稽古日数=437時間/151日)

 









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