ふれあいセンター道場(2013.5.16)

昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場の稽古指導日でした。

稽古参加者は一番弟子K藤君と四番弟子H本君、九番弟子M野さんの三人でした。

逆半身体の転換からの変化技の稽古とし、

  1. 逆半身形手持ち体の転換側転入り身投げ
  2. 同腕がらみ腕押さえ
  3. 同入り身投げ(裏)
  4. 同三教固め
  5. 同回転投げ
  6. 天地投げ

と稽古を進めました。いずれの稽古も少人数での早回しで行いましたので蒸し暑い中、大汗をかく事が出来ました。

最近のふれあいセンター道場では、早回しでの稽古が多く、楽しく稽古ができておりますが、今回は回転投げでの前転受身での受けを入れた稽古も試みました。

ふれあいセンターは床がコンクリートの上に樹脂塗装されたダンス用のフロアである為、畳やソフトマットの上で稽古する様なわけには参りません。以前町立体育館の二階剣道場の板の間での稽古では門下生の皆さんが回転受身を怖がっていたのですが、流石に1年以上このふれあいセンターの固い床や緑地公園住宅集会所での板の間での稽古を続けて参りましたので、普通に回転受身をするように成長していただけております。

実際に道場以外で受身を取るような場合は、「ちょっとマットを用意するまで待って」と言っている様な余裕は有りませんし、そもそも受身はどの様な場所であっても身を守る為のものなのですから板の間や固い床の上でも安全に受身が取れるようでなくてはならないのは自明の理です。

その様なお話しを昨夜はさせて頂き、矢張り厳しい環境で稽古をするとその厳しさが当り前になり、ソフトマットややわらかい畳の上で稽古するときには天国のような環境で稽古できる喜びも得られます。

平素から柔らかい床で稽古していると固い床に恐怖感を持つ事になります。何事もハングリー精神が大事なのだと再確認できました。

昨日はiPad miniを大いに駆使し、また、自宅では「レッグマジックサークル」で運動も出来ました。生活に新しい風が入ると楽しみも増えます。

非常に公私共に多忙な日々を過ごしておりますが、その様に非常に充実した楽しい日々を送ってもいるわけです。と言うわけで明日からも人生を満喫していきます。

(2013年の本日までの稽古時間/稽古日数=150時間/60日)









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