春雨の候(2013.3.28)

昨日は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場の稽古指導日でした。

最近は三寒四温の季節がら春雨が降ったり、晴天になったりと天候も目まぐるしく変わりながら、気温も暖かいと思ったら急激に寒くなったりと身体の方がついていくのに精一杯と言う感じです。

そんなところに花粉症の方々にはスギ花粉に加えてPM2.5等の汚染物質も加わり通勤電車の中はマスクマンだらけで外国の方々から見れば一種異様な雰囲気を醸し出しているのでしょう。

私自身は以前にも書きましたが生来天邪鬼に出来ておりますので正月以来九週間に亘りアレルギー性鼻炎でぐずついていた鼻も多くの皆さんがそうなるのと反比例して今では全くなんともありません。

一体あの苦しい体調不良の日々は何だったのでしょうか?

昨夜の稽古参加者は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、四番弟子H本君、九番弟子N田さん、十番弟子M野さんでした。

稽古開始時間の訪れと共にK藤君、H本君が参りましたので早速いつもの準備体操を始めました。途中N田さん、M野さんがこられ、いつもの正面打ち前後斬り返し体の転換、一人体の転換、二人体の転換を行っていただきました。

体の転換の重要なポイントとして片手取りされてからはじめるのでもなく、一人勝手に入り身転換してから成すのでもなく相手の初動を見切って取りに来る受けの動作に気合せ、気結びして和合することが大切であり、決して心身ともに硬く成る事なく脱力して柔軟な中にも磐石な動きと成る事が大切である事を理解していただく稽古としました。

昨日の稽古は両手取りからの技の展開としました。

先ず最初に逆半身両手持ち四方投げ(表)を行い、続けて(裏)、仕上げとして表・裏を交互に行っていただきました。

この技のポイントは最初から勝っている合気道として両手持ちされた時には気合せ気結びをして弓手の効用で受けを崩して背が下になるように肩を回しきっておく事です。あくまで引っ張ったり力技でこれを成すのではなく入り身と捌き、そして弓手で導きます。

続けて逆半身両手持ち二教固め(表)、そして(裏)とし、こちらも最後に表・裏を交互に行っていただきました。ここで大阪の職場から遅れてS木さんが参られました。お忙しく、遠方から駆けつけていただき本当にお疲れ様です。継続することが力で在ることを身をもって証明されておられます。

この技のポイントは最初に受けの顎に剣の斬り上げ動作として当身を入れて、その反射動作として斜め後方へ捌きを入れつつ剣の斬り下げ動作で受けの捕り手を手繰り寄せて前方に受けを崩します。崩れたところで又、その反射動作で二教持ちとした受けの手を剣の斬り上げ動作で下から突き上げて二教固めに持っていきます。裏の場合は一旦肩持ち二教を行います。

いずれの技もリラックスして引っ張るような力技とせず、一足法、一刀法、音無しの剣の理合いと気結びの太刀での気合せ気結びの理合いがポイントとなります。

最後に天地投げと正面打ち一教を出来るだけ早く技を施す早回しの稽古を行いました。これにより無駄な力を入れない稽古も兼ねております。柔らかく且つスピーディーに多人数掛けの要領で技を繰り出していただきます。

結構蒸し暑い日でしたが汗を掻きながらも運動量も多く稽古を皆で楽しむ事が出来ました。

帰りにはN田さんの発案でK藤君とS木さんの初段昇段祝いのバーベキューをもう少し暖かくなったら行うことに致しました。

期末期初でお忙しい方も多いと思いますが、その時期が過ぎてから休日に実施したいと思いますので門下生の皆さんご参加のほどお願い致します。詳細は皆で相談しながら決めたいと思います。至誠館の皆さんもご都合がつけばお出で下さい。お花見をと言う案もありましたが例年至誠館で行っておりましたが毎年寒くて昨年も今年も中止になりましたのでもう少し暖かくなってからと言う事に致しました。

お楽しみに。

(2013年の本日までの稽古時間/稽古日数=94時間/41日)

 

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