初孫初対面

20121104初孫一昨日は、朝から夜遅くまでやはり休日出勤となりました。その為、昨日やっと初孫と初対面が出来ました。

朝一番に亡父のお墓参りに三木市まで私の運転で参りました。最初は愛車BMW R1150RTにタンデムで参ろうかと思っておりましたが、初孫との対面もあるのでMPVで参りました。

よくよく考えると二年前にMPVを更新してから長距離の運転は家内に任せてほとんど会社や市内の体育館程度にしか行った事がありませんでした。高槻市を出る前に給油を行ったのですが、現在のMPVに給油するのも初めてでした。

名神から中国道、山陽道と快適にドライブし、三木市のお寺に無事到着しました。ジャスコで墓前用のお花を購入して9月初旬以来のお墓の清掃を行いました。その足で神戸市北区の産院へ向かい、孫と初じめての対面をしました。

産婦人科で嫁の実家のご両親と待ち合わせて食事をご一緒し、食後もう一度孫の顔を見て高槻に戻ったのですが、二十数年たつと赤ちゃんが出産直後は授乳しないと言う事を私も家内も忘れてしまっていました。孫はまだミルクを飲んでいないのに私たちの滞在中に二度も胃液を吐きましたので嫁の手をはなれて看護師さんに預けられました。ガラス越しに孫を見ることになったのですが、隣の産室から、今まさに出産中の妊婦さんの悲鳴が聞こえて参りました。実は私は妻の出産に二度とも立ち会っておらず、長男は陣痛が始まっているにもかかわらず面会時間が終わったからと出産になるであろう翌朝お出で下さいとのことで、産院から追い出されました。その直後に出産したので全く家内の出産時の様子は知りませんでした。

次男の時は、産婦人科が以前の持ち家の道路を挟んで真向かいでしたのに、出産時は私の祖母の葬儀で岡山に参っており、葬儀から帰ったら既に生まれておりましたのでこれも立ち会えずでした。

その為、妊婦さんのうめき声は本当に新鮮な感じがし、人間はこうして生まれて来るんだと少し感激しました。30年ほど遅かった感動です。

孫のほうは、唯一私にそっくりだったのが両手の手相でした。実は私と長男は手相がものすごくはっきりくっきりとしております。たいていの人に驚かれます、運命線等が深くくっきりと刻み込まれているのですが、初孫も両手ともしっかりとした手相であり、線の形状が私と長男のものと瓜二つでした。

DNAと言うものは本当に驚異的なものなのですね。一層孫がいとおしく思えました。顔のほうは成長につれて生まれたての赤ちゃんはどんどん変化していくので似ているかどうかは分かりませんでしたが、嫁のお父さんにはそっくりだと思いました。唇は江見家の特徴である富士山唇をしっかりと踏襲していました。江見家の特徴であるだんご鼻も引き継いだようで・・・

それにしても今の産婦人科は高級ホテルのようです。フロントのような受付で見舞いの旨を告げるとエレベーターで病室まで案内していただけました。ちょうど嫁が食事中でしたが、ものすごく豪勢な食事で、三時のデザートもおいしそうでした。

長男家族を残して高槻に帰り、今度は特老の母を見まい、初曾孫が出来たよと報告しました。母も涙を浮かべて会いたいと言ってくれました。

そうこうしている間に私の妹に初孫誕生の報告をしていないことに気づきました。あまりにも多忙すぎて最近頭が回っていません。特老でも通いなれているのに館内の道順を間違えそうになるし、家の近くの道路の構造も忘れて車止めに向かって走っていこうとしたり、少し疲れがたまっているようです。

足の湿疹や長引いた風邪の症状も落ち着きましたので後は疲れを取る様にしたいと思います。









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