多発するJR人身事故

昨夜は深夜まで会社に居残って仕事をしておりましたが、そろそろ帰宅しようかと言う時になってJR京都線がストップしているとの一報が入りました。

駅前の会社ですのでビルから駅舎を眺めてみると特急はるかが車内の電気を消灯して完全停止しています。プラットホームには人影も有りません。

ネットでライブ情報を見てみますと人身事故で既に一時間半近く止まっているようです。

9時35分に運転再開予定との事、再開のライブ情報でも駅に積み残しの乗客が出ているようですのでもう少し仕事をしようと言う事で、結局10時過ぎまで会社に居残る事になりました。

それにしてもJRの人身事故は最近本当に多発しています。JRが悪い訳ではないのでしょうが、困ったものです。亡くなったり怪我を負われた方には申し訳有りませんが、自殺を図られた方は多数の方に迷惑をかけることを承知の上でJRに飛び込まれたのでしょうが、その様な場合には他人様のことを考える余裕が無いのかもしれません。

多分その様な方々も元気なときは、今の私のように迷惑だと思っておられたでしょうに。このような自殺者が多発するようになったのは何故なのでしょうか?

確かに昔から自殺は有りましたが、この様に多くの方がJRに飛び込まれたり、自殺だけでは無く喧嘩や行き違いによる殺人など人間が自ら、あるいはお互いを殺しあうのは戦争でもない限りそれほど多くは無かったように思えます。

先々週の合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古のあとも確かJRが人身事故でストップして阪急電車の振替輸送に迂回して高槻市駅まで帰りました。その後も何度か毎日のように帰宅時の電車が遅れています。

段々この様なニュースに慣れてきて当り前のように感じている事自体が恐ろしいように思えます。悪い輪廻でその様な当り前とする風潮が新たな殺人や自殺者を生んでいるように思えます。

日本を明るい社会にするには将来展望として明るい未来を見せる必要が有るのでは無いのでしょうか。それは政治の務めであり、今の政治家はその様な役目を担っているとは思えません。

明るい未来の日本の有るべき姿を先ず見せる事から政治は始まるのではないのでしょうか。日本維新の会や自民党は、あるいは現与党民主党はその様な役目を果たしてくれるのでしょうか。

日本の明るい未来に確実に橋渡ししてくださる政治家や政党を支持していきたいと思います。









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です