眞武館合気杖術の稽古

昨夜は、合気道「眞武館」島本道場での稽古指導日でした。月曜日に杖の稽古を行うようになって四度目の稽古となります。

昨夜の稽古参加者は、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、七番弟子T尾さん、十六番弟子N田さん、十九番弟子TJさん、関大合気道サークルN山さん、至誠館S木さんとN江さんでした。

いつもの準備体操と「天の鳥船」、「振魂」につづき杖を使っての手首の鍛錬、杖回し、杖捌きの準備運動の後、120本の杖素振りを行いました。

膝行の稽古の後、杖を使っての前回り受身と後ろ回転受身の稽古を行っていただき、脱力と軽い握りで握りこまずに杖を取り扱う稽古を兼ねて頂きました。

続いて、今後毎回行う心算である「気合せ・気結びの杖」の稽古を行っていただき、形ではなく「気合せ・気結び」を体現いただくことが最終目的であり、最初は「方法」を覚えていただくが、動作に慣れた段階で頭で覚えるのではなく気の流れを読み、気合せ、気結びしていく事を意識していただきたいとしてこの稽古の目的をお伝えさせていただきました。

また、眞武館で武器技をお教えするのは、武具を取り扱うことで「脱力」や「柔らかい握り」からぶつからない動きが生まれ、その為には「平常心」から来る「自然体」が大切である事を身をもって知る事が大事であり、その事が出来ているかどうかが武具を扱う事で他からの目でもわかりやすく自覚しやすいからであるとさせていただきました。

徒手での稽古はごまかしやすく、非常に力んだ手で腕力によって技をなしても合気道らしく見せる事もたやすいが、武具を持つとその違いが歴然とするので鍛錬の成果の「見える化」が出来る所が良いところで。杖や木剣を一振り振っただけでも違いが出るという事をご理解いただきました。

「剣から起きる、剣から始まる」と仰った大先生のお言葉を再度お伝えし、武器技の稽古の意義をお教えいたしました。

合気道の修行は「技の方法」ではなく「技の心」、つまり「魄ではなく魂」の修行であると言うことをお伝えできれば幸甚です。

最後に杖取り四方投げを稽古し、昨夜の合気杖術の稽古を終えました。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=339時間/142日)

 

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