全身で合気道を行なう

金曜日の稽古は合気道「眞武館」緑地公園道場での稽古指導であった。この地での継続的な稽古も来週で最終の予定である。今後は島本町立体育館と町立ふれあいセンターに集約していきたい。

今回の稽古は全身で合気道を行なうという内容とした。具体的には逆半身片手両手持ちから大きく後退して受けを引き込み技を行なう稽古をしていただいた。

腕力を使わず、腕は受けに預けるだけの状態とし、全身の後退動作で受けを引き込み崩す。

ついで、それに腰の回転で受けを後方に呼吸で大きく投げる。

三つ目のステップで後方に投げずに両手持ちされた手を後退と同時に切り上げて腰の回転を逆転して入身投げとした。

ここから両手持ちの瞬間に合わせてくの字に入身体捌きして足代の歩みと共に45度の四角に入っての一教動作から切り下げの手と同時に先の稽古と同じく全身で円転後退して受けを引き込み入身投げへと導く。

要は、入身投げの崩しを手先だけではなく全身で行うように導く稽古をしていただいた。

この全過程で「脱力」と「正中線」を意識していただき、腕力ではなく受けとの和合による技になるように意識いただいた。

稽古の最初ではかなりぎこちなかった全身動作も終了際にはスムーズな動作になっていただけた。

同時に眞武館の技らしい大きく丸くゆっくりとした技に仕上がった。ダイナミックに技をしていただけるのが非常に嬉しい。

入身投げでの全身での後退による崩しを四方投げに応用していただいて四方投げも同様に受けと和合しての技として稽古頂き稽古を終えた。

最近の眞武館の稽古は稽古開始時点から稽古終了時点で門下生の成長具合が明確にわかるようになってきた。おかげで自身の指導方法に自信が持てるようになってきた。もちろん、稽古熱心な門下生ばかりなのが一番の要因なのではあるが、今後の成長が楽しみである。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=258時間/105日)

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