昇級審査と昇級允可状授与

昨夜は合気道「眞武館」島本道場の指導日でした。

稽古参加者は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、七番弟子T尾さん、十番弟子M岡君、十一番弟子U城さん、十六番弟子N田さん、十七番弟子M野さん、関大合気道サークルN山さんと体験稽古に参られたM田さんの9名でした。

昨夜の稽古は、体験稽古の方もおられたので何時もの準備体操に続き、「体の転換」について入念に稽古いただきました。気の流れの中で受けと徒に競い合う事のないように入り身転換していく。また、受けを引っ張るのではなく正中線を守った状態で腰で腕を押し出すつもりで入り身転換する。転換は顔で行うことにより腰の回りをスムーズにする。半身の状態で正中線を正面に向けるためには正面打ちを行いながらの体の転換で、必ず臍下丹田に手刀を打ち下ろす事により正しい半身の姿勢での体の転換を確認できる事などを説明し、稽古を行っていただきました。

これに続き、昨夜は後持ち技を稽古いたしました。相半身交差持ちから受けの持ち手の脇下へ、正面打ち摺り上げの体制で入り身して転換し、後両手取り状態からの呼吸投げ。これに先立ち回転前受身の稽古をして頂きました。

体験稽古のM田さんは日本拳法のご経験があるとの事で後受身や回転前受身は大丈夫でしたのでこの稽古も最初から入って頂きました。

島本道場の畳は本畳で非常に重いだけではなく、固いので初心者の方にはすこし痛さを伴います。ただ、この環境しか知らずに受身の稽古をするとたいていの道場のマットや畳は天国のように感じられ、受身の恐怖が無くなるようです。やはり、厳しい環境で育てられたほうが強いようです。

この後、同じく後持ちからの二教抑え込みを行い、十六番弟子N田さんの五級審査に入りました。

N田さんの出来は五級審査としてはなかなかの出来でした。入り身投げや正面打ちの受け方、座技呼吸法についてアドバイスを行って審査を終えました。

稽古を終えて、畳を三分の一片付けたところで二番弟子S木さんへの一級允可状をお渡しするのを失念している事に気付きました。途中まで片付けた残りの畳の上に再集合していただき、無事允可状授与ができました。危ないところでした。

次の初段へ向けてのお話しと、審査要綱について説明して稽古を終えました。

 (2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=122時間/49日)

 

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