2012年1月22日高槻市民公開合気道教室

昨日は高槻市立古曽部防災スポーツ公園体育館での市民公開合気道教室の稽古指導日でした。

同日、これまで第一回から19年間コース警備の任にあたってきた高槻シティ国際ハーフマラソンが第20回として開催されました。今回は準備段階の会議に仕事の都合で出られない事や当日古曽部での指導があるために20年目にしてその任から外して頂きました。昨日は門川師範やT居さん、関大生の皆さんがボランティアで頑張って頂けました。お疲れ様でした。天候が回復して良かったです。

昨日の稽古参加者は、至誠館からI下さん、M澤さん、K藤君、関大合気道サークルS水君の四人だけでした。

いつもの準備体操の後の杖回し、杖捌きに続き、

正眼の構えでの
1.正面打ち
2.横面打ち
3.逆横面打ち
4.前後切り替えし正面打ち
5.左右切替し正面打ち
6.座技四方切り
7.立技四方切り
8.八双の構えからの正面打ち
9.脇構えからの正面打ち
10.正眼の構えからの正面打ち八双返し
11.脇構えからの遠間打ち
12.順突き
13.返し突き
14.後突き
15.後突き下段、下段返し

のそれぞれ左右、合計300本素振りを行った。

昨日は、剣の理合いを活かした徒手技(体道)での結び技について詳細に説明を行い、武具を取り扱う要領で脱力をして頂き、力でねじ伏せるのではなく、剣での正面打ちや横面打ちの摺り上げ摺り下ろし動作と相手とぶつからずに触れた瞬間に結んで導く鍛錬を行っていただいた。

脱力して相手に力をぶつけるのではなく気合わせ、気結び、気納めの動作で軽く相手を制して行くために、受けと争う気持ちを抑えて頂く鍛錬もあわせて行っていただいた。

これらの稽古は是非とも眞武館の門人達にもお教えしたいのだが、最近は古曽部への参加が少なく、あまりお教え出来てい無いのが残念である。

本日の眞武館稽古で再現してお教えしたい。やはり週一の稽古日数となったのは手痛い、ネックとなっている。本当に教えたい事がお教えしにくい。稽古時間についてが眞武館の大きな問題であると再認識している。何とかしなければならない。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=23時間/9日)









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