完食しました

本日は、昨日以来母の二度目の夕食に立ち会いました。

今日は、昨日と異なり、食事の補助を自らさせていただきました。また、母も今日は完全に目覚めていて、私の顔をみて「ハンサムやな。お母ちゃんの息子やもんな。」と親ばかを発揮して笑っています。本当に調子が良いようです。

食事は、お茶碗一杯のお粥とジャガイモの煮付け、なすの煮物、あんかけ豆腐でしたが、かなりの量にもかかわらず完食してくれました。食事介助に大汗をかきましたが、30分ほど時間はかかったものの見事に食べてくれました。

これで胃ろうの手術は完全に中止です。途中「おいしいか」の問いかけに「おいしいで」とも答えてくれました。木曜日に東日本大震災の話の中で「お前は大丈夫やったんか」と私の身の上を案じてくれて以来の発言でした。本当に涙が出そうなくらい嬉しかったです。

神戸の妹に連絡を入れて、兄妹で喜びを分かち合いました。家内も喜んでくれています。

食事の前に、母が危篤状態に陥って深夜二時に親族を集めたこと。そのとき医師に意識が戻ることはあまり望めないと告げられ、食事は二度と出来ないでしょうと言われていたことも話しました。

そこから驚くような回復を見せて、意識があるどころか話も出来て食事も出来る状態になってきたのだから、話しにくい、食事しにくいのは、なってしまったのだから悔やんでもどうしようもないので、それにめげずに話しにくいところを話し、食べにくいところを頑張って食べて、全てリハビリやと思って頑張れと告げたのが効を奏したようです。母の頑張りに頭が下がります。私も一日一日を大切に会社や合気道も頑張って行きたいと思います。

この一年はバイクにほとんど乗れなかったのですが、本日車検のため赤男爵さんに愛車BMWR1150RTを預けました。ほとんど一年ぶりにお会いする店長や工場長とお話し、この一年のご無沙汰を詫びました。二男が立ち寄るたびに私の近況を尋ねてくださり、本当にご心配をおかけしました。

フライングサンクラブの後輩達の近況等について店長とお話してバイクを置いて赤男爵を後にしました。









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