第十七回高槻市合気道連盟演武大祭

本日は、第17回高槻市合気道連盟演武大祭の日でした。

朝9時に高槻市立芝生総合スポーツセンター体育館にたどり着くと、既に2名の方がお出ででした。すぐさま大祭の準備に入る事になりました。

程なく多くの方がおいでになり、同志社大学の合気道部のメンバーも加わり9時半には準備はあらかた完了しました。年々準備は要領を得て早くできるようになって来ました。また、多くの方が早い時間からお手伝いいただけ、本当に助かりました。ありがとうございます。

大祭の方は、50組近くの方が出場され、飛び入りも4名おられ、本当に楽しいひと時となりました。

眞武館では、最初の口火を切って、私が師範演武として演武際演目の最初に合気抜刀術と木剣をつかっての武器技をご披露しました。また、その後3名の方の受けも取らせて頂きましたが、いずれも上手く参りました。

門下生の方は、一番弟子K藤君の演武は、眞武館らしい迫力のある演武でした。有段者だといっても通用しそうです。

二番弟子S木さんも女性らしい華麗な演武で、しかも眞武館らしさをかもし出していただけ、看板娘の面目躍如と言った感じでした。実際門川師範の紹介はアナウンスでは看板娘とされておられました。

四番弟子TJさんは、普段のTJさんのお人柄が前面に出て、思わず会場から応援のお声や拍手が技の一つ一つに湧き上がり、優秀演武賞を授けられました。

六番弟子H本君も一番弟子K藤君のライバルと門川師範より紹介され、それにふさわしい演武内容で、師範としても安心と同時に誇らしく思えました。

七番弟子T尾さんも実に眞武館らしい技の連続でした。近々に昇段試験を予定しておりますので、昇段確定かと思います。

十番弟子である高校生のM岡君は拳法の稽古での拳の負傷で演武への参加は出来ませんでしたが、懇親会には参加頂き、これで参加最高齢のTJさんと最年少のM岡君で眞武館が両方を獲得しました。

私の家内やH本君と演武の撮影をお手伝い頂き、撮影班もお疲れ様でした。近々映像をアップいたします。

いつも眞武館に稽古においでいただけている関大合気道サークルのN山さんも丸く大きくゆったりとと言う指導通り、それに気力が充実した演武でした。至誠館のS木さんの演武の中にも眞武館の香りがお名前の通り漂っておりました。

道場師範として一番うれしかったのは、普段ご指導させて頂いているエッセンスが、きちんと皆さんの演武の中で表現されており、何より観覧の多くの方から眞武館の演武はどれも迫力があり、それぞれに特色がある中に私そっくりの部分がいろんなところに顔を出しているという趣旨のお言葉をたくさん頂戴した事です。

皆さん本当にありがとうございました。ただ、眞武館の最後の締めくくりは11月6日の島本町文化祭ですのでお忘れなく。

複数の門下生から演武後の懇親会で明日の稽古で眞武館流合気抜刀術の稽古をお願いしますと仰って頂けました。明日はK藤KんんとN山さんへの昇級允可状の授与と合気抜刀術の稽古を致しますので木剣をお忘れなく。(二番弟子S木さん、至誠館S木さん義姉妹のお二人はこのために木剣を購入されました。)

学生合気道部の皆さんは、演武大祭でも懇親会でも他の演武会では見られないはつらつとした演武や一発芸をご披露頂き、本当にありがとうございました。

今回も大成功でした。









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