高槻市民公開合気道教室(20110716)

本日は、午前中が高槻市立芝生総合体育館、午後が同じく市立古曽部防災公園体育館での高槻市合気道連盟主催の市民公開合気道教室での稽古指導日でした。

午前中の芝生体育館では、ご旅行中の門川師範に代わっての代稽古でした。
今日の稽古は基礎動作の鍛錬として、約束稽古としての「体の転換」を入念に稽古しました。

受けは、片手持ちに取る手を正面突きに変わる約束の型として取りの臍下丹田に手を押し込むように受けを取るように致しました。この受けの正面突きに近い片手取りの動きを見切り、その気に気合わせして、結びをいれ、正中線を守りつつ入り身転換する。この形で二人一組で稽古頂き、相手を変えて、今度は正面突きに対して同様に体の転換をして頂き、つづいて正面打ちに対しても同様に稽古していただきました。

また、剣の間合いから一歩出ての相半身交差持ち一教押え込みを稽古していただき、これも約束稽古であり、この展開技として顔面へのパンチに対して交差持ち一教と同じ動作により押え込みにつなげる稽古をしていただきました。これらの稽古を通して合気道の稽古は約束稽古であり、その一つ一つの基礎動作が大切であり、これを鍛錬することにより応用力が付くのであり、応用する先の展開技も意識すると本来の稽古の姿が見えてくるのであり、手品のように押さえて来た手をどのようにテクニックで上げるかと言う事にこだわること以上に大切であるとしました。

最後に座技呼吸法と立ち技呼吸法としての天地投げで午前の稽古を終えました。

午後の古曽部での稽古では、三連休の影響か、参加者が少なく高校生のK藤君、関大合気道部元主将のM島君、K藤さんだけでしたので、木剣の振り方、正座からの抜刀の基本動作、正座から抜刀しての左右切り替えし正面打ち、正眼の構えのまま歩んで前後切り替えし正面打ち、膝行での前後切り替えし正面打ちの稽古を十分にゆっくりと行いました。

今回は剣の振り上げ振り下げ動作、特に前後に切り替えしての正面打ち動作にこだわってみました。
前述の稽古の上で、徒手技として、逆半身片手持ち四方投げを剣の前後切り替えし打ちにこだわりを持って稽古を行いました。これを立ち技と半身半立ち技で行い、先の立っての前後打ちと膝行での前後打ちの応用としました。

午前中の芝生は柔道場内の温度計が41度あったそうです。午後の古曽部では30度ちょうどでした。午前と午後で汗をたっぷりかいて一日の稽古三昧の堪能を終えました。

明日は、初の島本町立体育館での武器技講習会です。他道場の方でもこのサイトをご覧の方で興味のある方は是非お出でください。18時から21時までみっちりと稽古いたします。

本日、午前と午後の稽古の合間に帰宅すると先月29日の株主総会でご病気療養の為に取締役を退任された元の上司、私に会社入社時の内定通知を頂いた方であり、非常にお世話になった方からの退任のご挨拶のはがきが参っておりました。午後の稽古が終わって帰宅すると、その方が亡くなられた連絡が入っておりました。ちょうど60歳になられたばかりだったはず。私の次男と誕生日が同じで、今年の二月も「毎年誕生日を覚えてくれているのは江見君だけや、これが女の人やったらな」とお言葉をいただいたのですが・・・

はがきをもう一度拝見致しましたところ、いつもの年賀状と同じフォントで昨日出されておられましたので亡くなる直前まで家族の方に挨拶状の手配を指示されておられたのでしょう。まじめに真摯に仕事に取り組まれる元上司のお姿や色々とご親切なご指導を頂いたことが思い起こされました。最後の最後にお気遣いいただいた上にお知らせ頂き、本当に縁を感じさせられました。ご冥福をお祈り申し上げます。仕事上も常に味方についていただき、長期にわたりご指導頂き、本当に本当に大変お世話になりました。ありがとうございました。

お酒一杯で真っ赤になられたT中さん、ジュリーの「TOKIO」が得意で真っ赤になりながらも熱唱されていたT中さん、巨人ファンだったT中さん、仕事の説明時にいつもメモに絵を書いて説明してくれるから江見君の説明は分かりやすいとお褒め頂いたT中さん、新入社員のとき大学訪問のお礼にお土産をと会社からダッシュでプラットホームまで追いかけてきて頂いたT中さん、右京税務署の帰りに昼食をおごってやると一人前の代金だけ払おうとされた少し天然な面もあられたT中さん、本当にさようなら、あちらで元上司のE藤さんによろしくおつたえください。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=270時間/131日)

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