合気道:小豆島合宿

21日の土曜日から小豆島へ合気道の合宿に行っておりました。ここ数年はバイクでの参加を見合わせております。今年は旅館滞在中に雨も降りましたが、移動時は天気もよかったのでバイクで行かなかった事を後悔しましたが、眞武館からの参加者もあったので自分だけ楽しむ訳にもいかず諦めました。また、来年からはバイクでの参加も考えたいと思います。

土曜日の朝8時15分にJR高槻駅に集合して、新快速で一路姫路まで向かいました。土曜出勤の方々もいるなか、祝杯のビールをかわして、一年無事に過ぎてまた小豆島合宿へ向かうことが出来る喜びを噛み締めました。この往路の祝杯はバイクでは味わえない行事です。

姫路駅では、例年通りに車中のビールのおかげで溜まりに溜まった小用の為トイレに駆け込み、お弁当の買出しを済ませました。実は、明石位から小用の我慢の限界が・・・ジーンズのチャックとベルトを緩めておりました。チャックを元に戻して一路トイレへ・・・満員です。あー我慢が・・・・危機を何とか乗り越えて、その後、これも満員のバスで姫路港フェリー乗り場へ。フェリーで小豆島福田港へと例年通りの旅程で参ります。フェリーで名物のうどんを食すのも慣例となりました。

旅館「はまや」さんに12時過ぎに到着し、13時には早稽古をはじめて14時からの門川師範ご指導の合宿稽古に備えました。14時から16時まで稽古をし、往復一時間の距離にある道の駅にあるオリーブの湯で疲れを癒し、入浴後の生ビールを堪能して、バスで旅館へ。その後、夕食と懇親会に突入しました。例年通りの大カラオケ大会、居残り二次会、若者たちのトランプ大会と続き、全員就寝したのは二時前くらいでした。

朝は5時起きで山岳寺院「恵門の不動」に向けて6時出発、7時から参加者や病気で稽古を休まれておられる方の健康をお祈りし、ご祈祷と護摩供養をしていただきました。(今年も例年通り「恵門の不動」様と私がそっくりだとの声が・・・・・。それならばと恵門のお不動さんが金の浮き彫りになったお守りを二つ求め、家内と二男に胸にぶら下げるように言いつけました。何時も私が見守っていると・・・ちなみにこのサイトのホームページに私の写真とお不動様の写真を並べてみましたので見比べてみてください。)

山岳寺院へのお参りの山登りの疲れを癒す暇も無く、はまやさんに到着直後の8時から朝食をいただき、9時から9時45分まで早稽古の指導をさせていただき、10時からの門川師範ご指導の午前中の稽古に備えました。

10時からは返し技を主体とした稽古を行い、12時稽古終了、旅館で入浴、13時に恒例のおいしいビールと共にカレーを三杯もお代わりして昼食を取り、14時に旅館を離れ、大部港から日生へフェリーで渡りました。

JR日生から高槻に着いたのは18時頃になりました。高槻駅で皆さんとお別れし、今年も合気道三昧の小豆島合宿が終了しました。本当に楽しかった二日間でした。ちなみに本日齢53になりました。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=249時間/96日)









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