剣道場

今日は、道場開設以来四度目の剣道場の板の間での稽古となった。門下生の皆はやはり抵抗感があるようだが、私は結構気に入っている。稽古熱心で毎日稽古に通い詰めている七番弟子T尾さんも初めての板の間での稽古となったが、やはり抵抗感があるようである。

板の間の稽古では、普段の受身では知りえない事が知覚で分かるようになる。
例えば、何気なくやっている後ろ回転受身での膝。畳みやマットでは衝撃を吸収されるので強く膝をついて後ろ回転後の姿勢をとってもなんら違和感がないのだが、板の間でこれをすると膝を痛める。前受身でも膝を守らねば成らない事を身をもって知る事になる。

また、受身の際の羽打ちも板の間や、道路のような地べたでは強く打たない方がよい、出来れば全く打たない方が安全である事がわかる。

そのような稽古環境の中、今日は31日の大阪合気会の演武会の稽古をおこなった。参加者は、関大サークルのN山さん、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、七番弟子T尾さん。

今回は(財)大阪合気会本部道場で研鑚されているM井さんがお仕事でお忙しい中、見学に訪れてくださった。ありがとうございました。出来ればご一緒に稽古が出来るようになればと思います。

さあ、次の演武会まで眞武館としては木曜の稽古を残すのみと成りました。みんな頑張ろうね!









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