合気道 自由になる(20190301)

昨夜は、 合気道 「眞武館」ふれあいセンター道場での 合気道指導日でした。参加者は、I田さん親子、Sさん、T良さんのでした。この日も三級昇級審査に向けた「合気道の基礎動作」として、特に「無」になるコツと「脱力の要領」を実例を示しながら稽古頂きました。

合気道 いたずらに競わず

合気道では、「競いあいの心」を持つことを諌めております。相手とは結ぶことが肝要であり、相対する「競いあい」の心は合気道の「魂」の養生の阻害になります。

天地新人和合の心と魂を育てなければなりません。

この心や魂を求めれば、「脱力」は身に付きます。入り身転換反射道としての合気道のこれが入り口であり基本動作のための理合です。

合気道 自由になる

さて、標題の内容ですが、この「脱力」に大きくかかわるのが、前述の「いたずらに競わず」ですが、これが達成できると心と共に体も自由になります。特に筋肉の力みによる関節の固着が解消され手首や肘、膝、肩等の身体中の間接がフリーになります。この事に依り「脱力」も実現できます。

昨夜の稽古はこの様な心や魂と身体の関係を知る稽古となりました。いかがだったでしょうか?

2019年の稽古日数と稽古時間:20日/60時間









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