本格的な秋の気配

島本町立体育館での眞武館稽古は、いよいよ秋の気配の涼しい風の中での稽古となった。今日の体育館は、稽古で湧き出る汗に、本当に涼しく快適であった。

本日は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さんと私の3人での稽古となった。演武会対策稽古としては3回目となり、交差持ち技、正面打ち技に続き正面突き技の演武会対策稽古を行った。

眞武館でのビギナー基礎稽古の真骨頂である、「大きく丸くゆっくりと」を全面に取り入れた技も3回目ともなると要領を得て、二人の門下生にはビギナーとは思えぬ出来栄えを披露していただけた。お二人の努力によるところが大きいが、指導方法もこの方向性で良いと確信させていただけた。

途中、三番弟子T田さんが、かわいいお子さんを連れられて、11月の島本町文化祭での舞台演武の申込書の受取りにお出でいただけた。奥様の具合がお悪いとの事で、稽古には参加されなかったが、10月24日、31日、11月3日の演武大会への出場もしていただけるとの事。島本町文化祭は実行委員でもあられるので出演は無理かもしれないとの事であった。

両門下生は、先日の板の間での稽古での痣も無く、元気一杯に稽古を堪能され、演武会への闘志をふつふつと内心沸かされておられるご様子なので、3つの演武会を是非とも楽しんでいただきたいと、私自身も道着の帯を結びなおさなければなりません。









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