合気道 弓手の錬成(20180219)

合気道 基礎動作の鍛錬

昨夜は 合気道 「眞武館」島本道場での 合気道 指導日でした。

稽古参加者は、M野さん、M田さん、H田さん、SKさん、N橋さん、T良さんでした。

この日は、基礎動作の錬成として「弓手」の鍛錬稽古を致しました。

合気道 弓手

「弓手」は弓を引く時の弓側の手の事で、歌舞伎では最も力強い手として、「たたら」を踏むときに前に差し出した手の形であり、仏像でも同じく力強い手の形として、阿吽の業の仁王像などでも前に差し出した手の形とされております。

我が合気道「眞武館」道場や門川師範の至誠館道場の道場旗や道着の肩章に掲げた道場のシンボルも私がデザインした弓手をモチーフとしたもので、私が門川師範に弟子入りして初期に大事な手の形としてお教えいただいたことからデザインのモチーフとしました。

この弓手は、前回り受け身で最も錬成できるもので、前回り受け身時に是非「弓手」を意識されることをお勧めします。

昨夜は、この前回り受け身に始まって、 合気道 の各種の技で活躍する「弓手」の稽古をそれぞれの技の中で意識して錬成いただきました。

今後もこれまでと同じく「弓手」を「一教動作」と同じく重要な基礎動作として稽古していただく所存です。

2018年の本日迄の合気道稽古時間/合気道稽古日数71時間/26日









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