自己分析(20161208)

昨日は、私の中の抑えきれない「物欲」について記載しましたが、この「物欲」のお陰で、いろいろな製品のカタログやパンフレット、メーカーサイトの商品ページなどを最近は楽しみながら見る事が多くなっております。

その為、いろいろな新製品のスペック情報に目を通す機会も多く、この仕様書がまた「物欲」のエネルギーの供給源となっているようです。つまり、「購買意欲」を掻き立てられているわけです。

世の中の発展は、本当に目を見張る勢いで成長を続けており、ついこの間、最新スペックの新製品を買ったばかりなのに、次から次へとあふれ出る新製品の仕様情報を見てしまうと、今持っている新製品の筈の品物も古くなってしまったような錯覚に陥ります。

確かにスペックは高度なものにどんどん成長しているのですが、買っても直ぐに新しいものが出るからと購入を躊躇しているといつまでたっても買えません。逆にそんなの追いかけても直ぐに新しいものは出てくると考えて買わない事に決めこんでしまうと購買意欲は失せます。

新しいものに飛びつき、最新流行を維持したいという「物欲」とこれらの考え方の闘争が私の中で起こっているのでしょう。この戦いを楽しんでいるというのが、現在の自分の中の状況なのかも知れません。そうだとすると、欲しいものを買ってしまうと使う喜びはあるのでしょうが、この二極の考えの闘争の楽しみは失せてしまいます。

さてさて、どうしたものでしょうか?

きっと「物欲」を抑える事が最良なのだと頭では思うのですが、気持ちは「物欲」が勝ちそうです。この「理性」と「感情」のせめぎ合いも現在の私の中の状況なのでしょう。

いずれにしても仕事で多忙な中、何を考えているのかとお笑いの方もおられるのでしょうが、最近のストレス解消の一つとして、今の状況を楽しんでいる次第です。









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