何故か災難は連発する(20161114)

昨夜は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導日でした。

我が合気道「眞武館」道場では、以前より、一人故障者が出ると同じ様な怪我等の災難に合われる方が連続して発症される傾向にあります。

思い起こせば3年ほど前には、手先、足先の怪我が短期間に集中して発生しました。合気道の稽古でケガをされることは殆ど無いのですが、最初が一番弟子K藤君がフットサルで足指の骨折、続いて五番弟子H本君がバスケットボールで手の小指の骨折でお二人は大学卒業記念での友人たちとの写真撮影で笑顔でピースサインをされながらも、K藤君は松葉づえに足にギブス、H本君もピースサインを出したその手にギブスと大学は異なるものの卒業式前の同時期にけがをなされ、その時期にT尾さんも足の親指の爪が根元からはがれ、至誠館から出稽古に皆勤賞で来ていたINI君も脱輪した自動車を引っ張り上げようとして手の爪をはがしておりました。

これらは数年前のお話ですが、今回は昨日相次いでほぼ同時間にLINEと携帯メールで新人のN尾さんとK谷さんから同じような連絡を頂きました。

先ずはN尾さんから「腰椎ヘルニアを発症したため、しばらく稽古をお休みさせて頂きます。」との連絡、お返事を差し上げたところに、今度はLINEでK谷さんから「仕事で腰を痛めて思うように体が動かせないので11月は休会とさせてください。」との連絡。

この様に以前から何故か、同じような故障が同時期に相次ぎます。他の門下生の皆さんも連鎖しないように腰には十分気を付けてください。

昨夜の稽古はそのようなお休みが出る中、T尾さん、M野さん、M田さん、新人のH田さん、関大合気道サークルからY倉君、Y田君が稽古にお出で頂けました。H田さんは昨日入門届をいただき、道着の注文も無事行えました。これからよろしくお願いいたします。

さて、島本町立体育館の板の間の床も少し冷たく感じる様な季節となって参りました。すぐに凍てつく冷たさとなるのでしょう。

先に書きました様に、この時期の故障は直りが遅く、しくしくと寒さから痛みます。くれぐれもお怪我をなさらないように道場だけではなく職場やご家庭でもお気をつけてください。

また、故障されたお二人は、寒い時期ですのでご自愛頂き、無理をされずに療養に専念願います。お二人の早期の復帰をお待ち致しております。

2016年の本日迄の稽古時間/稽古日数=406時間/136日









  1. 先生、ありがとうございます‼️

  2. しっかり故障を直すように療養に励んでください。お大事に。

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