7時間稽古と眼底骨骨折

今日は、午前の芝生体育館、午後の古曽部体育館と7時間稽古の日です。朝一番に水シャワーを浴びて、いざ出陣とMPVに乗り込んだのですが、何度も忘れ物を取りに自宅やガレージに戻り、やっとの思いで出発したのですが、市役所の171号線迄来た所で、これから指導する合気杖を忘れてきた事に気付きました。

昨日検査に行った病院で頂いた風邪薬を朝食後に飲んだのが悪かったのか、服用時の注意にあった眠気は無いものの、頭の中が少しまとまらない。これまで稽古後に合宿等があるので敢えて合気杖を持たずに指導にあたったことはありますが、本当に合気杖を忘れての指導は初めての事です。薬の影響とは恐ろしいものです。杖の指導の中でも、組杖の順番があやふやになったりと散々でしたが、自覚症状があるので、セルフコントロールして何とかまとまりのある指導を行なうことが出来ました。

10時からの一般稽古の途中で関大総情サークルのM田さんが、受身の途中で取りの方の袴に引っかかって、自分の膝で目の辺りを強打されました。すぐさま、新しいタオルと飲料用水筒に入れていた氷を手渡して患部を冷やすように指示しましたが、目の下辺りが腫れていました。

稽古が終わる頃には腫れは引いていたようですが、念の為に午後の稽古は休むように言って帰宅させましたが、帰宅後腫れてきたため病院に行かれたところやはり目の奥の骨が折れていたようです。前回の左手の骨折に続き左側ばかり怪我が続いているので心配です。また、しばらく稽古を休まれる事になりましたが、早期のご回復を祈念いたします。

午前の稽古からは汗でびっしょり濡れた道着のままMPVで帰宅し、帰宅早々着替えて、二男の昼食と合わせて焼きそばを作って、二人で食して後、今度はBMWにまたがってバイクで古曽部防災公園体育館に向かいました。この体育館は自宅から程近いので、バイクだと3分程度で着きます。

朝とは違い、稽古の汗で薬も抜けていたので絶好調で稽古に臨めました。午後の稽古は、お盆のシーズンもあって、門川師範、I下さん、N村コーチ、私の4人だけの少数精鋭となりました。いつものI東さんは、佐賀のご実家に初盆で墓参りとの事、同じ佐賀県人のM地さんと久しぶりに意気投合して会われていることでしょう。

皆の集まりも悪く、今日はいつもの稽古開始時間より30分ほど遅れて14時の稽古開始となりました。合気道の稽古場であるサブアリーナの隣のメインアリーナもお盆のためか利用されていませんでした。いつものフットサルの皆さんもお休みのようです。

稽古のほうは、両手持ちからの技を2時間半ほど休憩を取りながら行い、体育館のシャワーで汗を流して帰宅しました。暑い中での稽古もずいぶん慣れて体力もついてきました。午前午後の稽古でも、道着二着は汗でずっしりと重くなるほどびしょ濡れですが、身体の方は疲れ知らずです。

これで体重が70Kgの壁を破ってくれれば万々歳なんですが。(^O^)b









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