夢追い人(20160526)

最近、ふと思ったのですが、若い頃にたくさん描いていた、私自身の「夢」、つまり「希望」や「望」、「目標」などが、今ではほとんど見当たらなくなったのではないかと。

それは、既にその「夢」が年齢と共にかなえられたり、あるいは挫折したりと結果がすでに出たものが多く、新たな夢を描かなくなってきていると言う事なのでしょう。

その為、徐々に日々の生活が惰性となり、同じ事の繰り返しの様に思え、人生の面白みが徐々に色あせてきている様に思えます。

その様な気付きが蒸し暑さのため寝付けぬ昨晩の布団の中でありました。

近々会社では新入社員が所属されて来ます。彼らは色々な夢を持って、きらきらと希望や夢に心躍らせて、光り輝いて配属されて来るのでしょう。

また、昨夜は次男一家が一歳になったばかりの孫の惟人君を連れて帰省してくれましたが、この孫などは夢と言う事も知らずにいますが、明るい前途があり、非常にきらきらと輝いております。

私ももう一度、少年時代に立ち返り、新たな夢を持たねばなりません。財産欲と言う面では、それほど大きなものではありませんが二世帯住宅も購入し、車やバイクも若い頃に夢見た高級外車にも乗れました。

合気道の方でも、道場経営を行えておりますし、仕事面でもなんとか新入社員時に描いた夢のレベルには達しております。

今後はどのような夢を描けばよいのでしょうか?家庭円満、家族の健康第一、長生きとかが無難ですが、面白さに欠けます。

もっとチャレンジ的な「夢」を描きたいと思います。そう、「大きな夢」と言うものを還暦間近になって、これから描き、それに向かって歩みたいと思います。

昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導日でした。門下生の皆さんは、合気道の上達を目指して、蒸し暑い昨夜も額に汗して稽古に励んで頂けました。先ずは私の道場を愛していただけている、この門下生の皆さんのお役に立てればと思います。皆さんが稽古に打ち込められる環境作りに励みたいと思います。

孫の惟人君も大きくなったら合気道をさせてと嫁が言ってくれておりますので、孫が成長するまでは元気に合気道の指導を続ける事も夢の一つです。先ずは手近な夢から「夢追い人」として追いかけていきます。

西川きよしさんの言葉ではないですが、「小さな夢からコツコツと」、そして若かりし日の様なもっと壮大な夢も今後は描いていきたいと思います。

2016年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=188時間/61日









  1. 今から「小さな事」を積み上げて行ったら、夢に到達する時には身体の動きが悪くなってしまうのでは(^^;;

    • 実は先だっての5月22日に58歳の誕生日を迎えたのですが、ちょうど亡くなった父の死亡原因の病が発病した歳です。
       この父とそっくりだった従兄弟も後を追うように同じ歳に発病して同じ病気で60歳直前に亡くなりました。
       私はこの二人と瓜二つなのであと二年ほどの寿命と以前から公言致しております。
       さて、どうなります事やら・・・
       めげずにこつこつと夢を追いかけ、もっと壮大な夢をも夢見て長生きしたいと思います。(^O^)b

    • 遺伝って怖いですね~_~;
      登山、ハイキングも定期的に取り入れて健康体になりましょう!
      森林浴効果って、寿命を延ばしてくれるって言うし(^_−)−☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です