手ほどき(20160516)

20160517自宅薔薇

手ほどきとは、武士が闊歩する時代に、剣術を教伝する最初に、抜刀しようとする際に手掛けをした抜き手を敵に抑えられて抜刀出来ない様にされた場合、その抑え手をいかに解くかを最初に教えた事から、手の解き方、つまり「手ほどき」という言葉が初心者への最初の教伝と言う意味になったそうです。

先週の木曜日の合気道「眞武館」ふれあいセンター道場ではM田さんへ、一対一で、合気道の基本動作についての手ほどきを行いました。もっともM田さんは初心者ではありませんが、基礎動作の教伝と言う意味合いから「手ほどき」と言う言葉を使わせて頂きます。

昨日の合気道「眞武館」島本道場での合気道指導でも、こちらは初心者のM田さんへ基本動作の手ほどきをさせて頂きました。

昨夜の稽古参加者は、今回も勉学に励む方やお仕事がお忙しいと言う事で参加者が少なく、最初はM田さんだけの参加でした。一時間近くたってT尾さん、M野さんにお出でいただき、有段者のお二人でしたが、復習と言う事で手ほどきにお付き合いいただきました。

先ずは杖を用いた手首の鍛錬の目的と、この鍛錬の成果として、わかりやすいのは四教固めですので四教固めの稽古を手首の鍛錬と兼ねて行って頂きました。合気道では手首の柔らかさ、柔軟な動きが結構物をいいます。その理合についての説明もさせて頂きました。

続いて「網代歩き」と「裏三角の半身立ち」について手取り足取りの手ほどきをさせて頂きました。

「網代歩き」と「杖回し」による「相半身交差持ち一教」の理合から「網代歩き」から「剣の抜刀正面打ち(一教)動作」による「相半身交差持ち一教」の理合へと発展させて稽古頂きました。

さらに「弓手」と「抜き」、「受霊と反射」による反射道での呼吸法の稽古をして頂き、「座技呼吸法」で稽古を終えました。

「脱力」は「素直な心で行う素直な力」の発揮であり、単に力を抜けばよいと言う訳ではなく、「柔らかな力」を素直に出すことが肝要です。

昨夜の稽古でこれらをご理解いただければ大成功ですが、いかがだったのでしょうか?

さて、楽しみな小豆島合宿までもう少しです。今日も一日頑張ります。

画像は、今朝の玄関アーチの我が家の薔薇です。満開になって参りました。

2016年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=174時間/58日

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