再び合気道基礎動作(20160331)

三月最終日の昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導日でした。

多くの企業が年度末の超多忙な日だったので、昨夜の稽古参加者はあまり多くはいないだろうと予想はしてはおりましたが、結局予想通り、稽古参加者はM田さんとT野君だけでした。

その為、手取り足取り状態で、主題の「合気道基礎動作」について指導させて頂きました。

これ迄、合気道の大切な基礎動作として「正中線を守る」→「網代歩き」→「体捌き」、「正面打ち一教動作」、「体の変換」等とその基本理合について指導させて頂いて参りました。

今年に入ってからは「弓手」と「気結び」を「入り身転換反射道」の基本である「受霊と反射」を中心に指導いたしております。

昨夜もこの「弓手」について稽古頂きました。

片手持ちや正面打ち、正面突きへの気結びを「受霊と反射」の理合で説明させて頂き、リラックスした自然体での気結び技をすみ落としや一教腕固め、入り身投げなどで体現頂きました。

休憩時間も惜しんで、結構な技数をこなしましたが、お二人は汗だくになりながらも、帰り際には「今日は楽しく、有益でした。」と高校生のT野君からも嬉しい感想をいただきました。

力技ではない「天地神人和合の御業」としての「正勝吾勝勝速日」である「合気道」をこれからも一緒に探求して参りたいと思います。

2016年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=104時間/37日









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