基礎稽古の心得(20151120)

昨夜は、出張先から島本町立ふれあいセンターへの直行予定でしたので、稽古開始時間に間に合うかと懸念されましたが、結局、一旦社に戻ってから所用を済ませて稽古指導にいつもより早い時間に参る事が出来ました。

昨夜の稽古には関西大学総情学部合気道サークルからY倉君とA坂君のお二人が参加してくださり、眞武館からはT尾さんと新人G輪さんが稽古にお出でいただけました。

Y倉君は、月曜日に続いての連日の参加で、合気道の稽古に火が付いたようです。A坂君も同様に常連になっていただければと思います。

昨日の稽古内容は月曜日に続く基礎動作、基本技の稽古とし、気結びを基礎稽古の心得として以下の通りとしました、

  1. 体の転換 
    1. 前後斬り返し正面打ち体の転換
    2. 一人体の転換
    3. 二人体の転換
    4. 離れない手(気結び)による体の転換
  2. 禊の基礎運動
    1. 天の鳥船運動
    2. 魂振り
  3. 受け身の稽古
    1. 前受け身
    2. 後ろ受け身
    3. 前回り受け身
    4. 後ろ回り受け身
  4. 気結びによる「相半身一教腕抑え」
  5. 気結びによる「天地投げ」

昨夜の稽古では、先に書きましたように気結びを基礎稽古の心得として身につけて頂きました。

「天地神人和合の御業」としての合気道ですので、受けと敵対したりイタズラに競い合うような稽古ではなく、受けや道場全体に満ち溢れる気、宇宙全体の気と合一和合する事を初心者のうちに刷り込んでおくことが肝要です。

稽古に先んじて行う体の転換は合気道の奥義である入り身転換術のテクニックをその日の最初に履修するというだけでなく、「相手を動かそう」と言うような「いたずらに競い合う」気持ちを抑えるためにその日の稽古の最初に行うのだと言う事を理解しないで「体の転換」の稽古に臨むと、受けを動かすことばかりに拘った稽古になってしまいます。

最初の体の転換で自らの気を静め、平常心で稽古に臨むことが大切です。ここで力んでしまうと一日の稽古が力んだ稽古になってしまいます。合気道に構え無しなのですが、膝を緩め自然体で技をなしていく心の構えはこの瞬間に行わなければ体の転換の意味がありません。

魄の稽古だけでなく魂魄合わせて鍛えていく稽古を眞武館では行って参ります。

次回の基礎稽古も同様の稽古となりますが、基礎動作や基本技をきっちりと身につけることが技の応用時に必ず役立ちますのでしっかり稽古頂ければ幸甚です。

「守破離」の「守」について、先ずは一生懸命取り組もうではありませんか。

2015年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=382時間/130日

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