「NO」と言える日本(20150707)

昨夜は七夕でしたが、あいにくの雨模様でした。現代風に解釈すると一年に一度再開できる牽牛と織姫様がプライバシーを重んじて雨雲でお隠れになっての密会であったのでしょう。(笑)

さて、表題の「NOと言える日本」は、皆さんもご存じの通り、1989年、今から26年前に出版されたソニーの盛田昭夫氏と石原慎太郎の共同執筆によるアメリカとの付き合い方に関するエッセイです。

当時の外交といえばアメリカが主な相手であり、どう付き合っていくのかという事に関してお二人の考えが書かれております。

今、このアメリカに変えて隣国である韓国に対して毅然たる態度をとる必要があると考えております。

これは単に二国間の問題であるだけではなく、その他のグローバルな外交環境の悪化をもたらしているからです。

本来共存共栄の関係であるべき隣国同士なのに、あたかも仮想敵国のようなお隣からの扱いに対して、「NO」と言う姿勢を出さなければ世界中に誤解を与え、侮られてしまいます。

子供じみた隣国の外交施策に振り回されているのでは我が国もまだまだ大人に成り切れていないとしか言いようがありません。

子供じみた行為には大人としての対応があるはずです。喧嘩にならないくだらない根拠の無い他国批判である事をさりげなく世界中に知らしめる必要があります。

感情的にならず、しかしながら明確に「NO」と言える外交力を安倍政権に期待します。

身に覚えのない言われなき悪態を世界中で発信され、否定すると歴史改竄だと自国の事は棚に上げての幼稚な行為には辟易しております。黙して語らずではなく、明確に「NO」を大人の態度で示そうではないですか。

その最初の一振りの鉄拳はユネスコ「世界遺産」登録返上だと思います。

あのような侮蔑的な文言を甘受してまで頂く価値があるのでしょうか?「武士は食わねど高楊枝」「ぼろは来てても心は錦」が日本の美徳だったはずです。

名誉を得るためにプライドを捨てたのは誰ですか?

そんなものは要りません。

是非、ユネスコに向かって国民の総意で「NO」と言いましょう!!

 









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です