超たのい(20140829)

「超たのい」??

はて、表題はどう言った文言なのだろうか?

昨日の合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古に参加されておられない方は、その様に疑問に思われたと思います。

昨日の稽古は「超たのい」稽古でした。

眞武館十二番弟子T野君(弟子番号を昨日見直しました)の使う、「ムズイ」「超ムズイ」をまねて「たのい」、「超たのい」とする事にしました。

なにを?

超難しい技の稽古時には「超ムズイ」、難しいときは「ムズイ」、普通は「ムズイ無い」、楽しいときは「たのい」、そうです超楽しいときが「超たのい」!!

日本語の乱れを助長するようですが・・・・

と言うほど、昨夜は先週のふれあいセンター道場の稽古に続いて二週連続で「超たのい」稽古でした。

そう、またもや少数精鋭での稽古で、先週より一番弟子K藤君が増えて五番弟子T尾さんと十二番弟子T野君、私の四人だけでした。

そのT野君のご要望に応えて超たのい稽古としました。

いつもの前後斬り返し正面打ち体の転換「一教動作体の転換」、「一人動作体の転換」、「相対動作体の転換」につづけて、「相半身交差持ち一教腕押さえ」を受けによる手を握らずに添えるだけに対して結びを入れて離れない手で技を繰り出す稽古と致しました。

平常心と脱力、入り身転換の稽古ですが、体捌きを入れずに触れた瞬間に受けの身体を反転させて受けの崩れにより自らが受けの死角に入る稽古を合わせて致しました。ほぼかかり稽古状態で早回しで連続的に疲れが出るまで何度も行っていただきました。

二つ目の稽古は、同じく離れない手による逆半身片手持ち一教からの回転投げ。

コンクリートにリノリューム素材の塗装だけの床面に対して回転受身を取っていただくのは眞武館の真骨頂です。

道場を始めたころは文句も出ましたが、今では当たり前のように板の間やコンクリートの上で受身を取っていただけるようになりました。

この様な硬い床で無いと本当に受身が出来ているのかどうか自覚できません。畳やソフトマットばかりで受身を取っていると、この様な床で受身を取った時にそこかしこが床に当たって打撲の痛みを知ることになります。

続けて同じく離れない手での逆半身片手持ち一教動作小手返し、入り身投げとつづけ、横面打ち斬りおとし四方投げ、座技呼吸法と間髪をいれずに早回しで稽古を致しましたが、皆さんには高評だったようです。

超たのい合気道の稽古!!

これからもこの線でやって行きたいと思います。

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=301時間/102日









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