奈良合宿終了(20140706)

20140706奈良合宿昨日、無事公益財団法人大阪合気会主催の夏合宿を終えました。

朝5時半前に起床して大浴場に参りますと既に柳沢代表理事が入浴を済ませておられました。至誠館の谷口師範も更衣室で既に入浴後の着替えをされておられました。

五時半過ぎにも関わらず私は四番風呂でした。皆さんお早いスタートです。

朝日を浴びて露天浴場でくつろぎ、六時半頃までまったりとさせていただきました。本部道場のIさんが「おなかが空いて低血糖になりそう」と浴場の外の休息所で朝食が待ちきれないとのお話しでした。

朝食時間の7時2分前に宴会場に参ったのですが、既に最後の方でした。皆さん昨日の稽古と懇親会で体力を消耗されてよっぽど空腹だったのでしょうか?件のIさんも前から3人目くらいのところに座られて既に食事を始められておられました。

この様な事で例年よりかなり早い時間に食事を済ませ、部屋で休息後8時半に奈良パークホテルのマイクロバスで奈良市中央第二武道場に向けて出発しました。

この日の稽古は本澤師範よりご指導頂きました。この日の稽古だけ参加の十番弟子のM田さんも無事稽古時間前に到着されました。眞武館からは泊まられた前日より参加の六番弟子T尾さんと私、それとこの日参加のM田さんの三名でした。眞武館からは門川師範、T口師範、T瀬師範、OK師範代、W邊師範代、T居さん、前日参加のM田君と前日の稽古と宿泊で二日目の稽古だけ都合で不参加とされたT橋師範代でした。

稽古後に柳沢代表理事にご挨拶に伺いますと「君の小手返しをじっくり拝見させていただいたが、田中万川師範からお教えいただいた技を行っていた。手刀での結びの使い方は師範のお教えどおりなので、今後門下生の皆さんに是非この通り指導を行って広めて下さい。」とお褒めのお言葉を賜りました。

非常にありがたく感慨深いお言葉でしっかりと胸に刻み込ませて感謝の意を表して代表理事とお別れいたしました。

大汗をかいての稽古の後、ホテルに一旦帰って、大浴場で稽古後の汗をながし、「ザ、めしや」で昼食をとりました。

その後、広瀬師範をSLKにお乗せして、一路高槻まで二人のドライブとなりました。

広瀬師範とこれだけ長時間、合気道について二人だけで語らうのは初めてでしたが、楽しい会話であっという間に高槻にたどり着きました。

広瀬師範いろいろなお話を賜り、また、私のたわいも無いお話にお付き合い頂きありがとうございました。

JR高槻駅近くから家内に電話を入れると駅にいるとの事、「切符が見つからないので後で連絡する」と意味の分からない返答。

「どっかいくのか? どこ行きの切符をさがしているの?」(私)

「切符が見つからないから駅から出られない。」(家内)

どうやら義祖父母と義伯父の法事に電車で参って高槻駅まで帰って来たけれど切符を見失ったと言う意味だったようで、高槻駅の南口で待ってあげることにしました。

切符を見つけて無事改札を出た家内が現われたのですが、原付バイクで駅まで来ているとの事で荷物だけ預かり、家内を残して車をスタートしました。ところが、直ぐに家内から電話が入り、今度は預かった荷物にバイクの鍵を入れていたとの事。

駅前で待ち構えていると息を切らして汗だくで家内が走って参りました。

「お年寄りですか?」との私の言葉にほっぺたを膨らませておりました。

どうもお互い歳をとって物忘れが激しくなったようで、昨日その様に家内の物忘れをあざ笑ったのですが、今朝、家内にお土産を車のトランクに残したまま忘れていたと指摘されました。

さて、本日も仕事のあとは合気道「眞武館」島本道場での稽古です。

多少合宿の疲れが残っておりますが、今日も頑張って仕事と稽古を楽しみたいと思います。

今朝は目覚ましを掛け忘れておりましたがいつもの5時に自然と目覚めました。身体が一日の流れを覚えてしまったようです。

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=235時間/81日









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です