合気道「眞武館」ふれあいセンター道場

昨夜は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場の稽古指導日でした。

会社での仕事が退社時までがたがたしておりましたのでいつもの電車に跳び乗り遅れて、ふれあいセンター到着が19時5分過ぎくらいになる予想となりました。

携帯メールで皆勤一番乗りの15番弟子T野君に連絡を入れておこうとメールを打ったのですが、アカウントが存在しないとのエラーメッセージ。

ふれあいセンターに到着すると既にT野君他、至誠館のM田君、INI君が待ち受けておられました。

お詫びしてからメールの件をT野君に話してアドレス帳を確認していただくと、全く知らないアドレスとの事・・・・

おかしいなーと思いながら良く見てみると・・・・全くの勘違いでT野君の先輩になる現在大学生となっているであろう高校一年生の春から3年間眞武館で合気道を稽古しながら学校では日本拳法部の主将にまでなったM岡くん宛てにメールを送っていました。

以前から地元の高校生と言う事だけでなく方言も含めて話し方や話す時のそぶりがそっくりでT野君はM岡君を髣髴させるとは思っていたのですが、今回は完全に勘違いしていたようです。ある意味年かな?

稽古の方は先の3名以外に、六番弟子T尾さん、七番弟子M井さん、八番弟子N田さん、十一番弟子T玖君が参加していただけました。

昨日の稽古は相半身交差持ち一教を入念に稽古頂きました。徐々に気の流れを大きくしていただき、受けの握り手も徐々に手の平を載せるだけとして気結びで技を行う稽古としました。

受けが握ってこなくても触れてさえいただければ気結びで技をなす稽古です。最後は人差し指を受けに握っていただいて気結びで無理なく交差持ち一教に導く稽古とし、大きく丸くゆっくりと気結びで技をなし、続いてこれを極端に省略して一の呼吸も短く、触れた瞬間に受けを反転させて抑え込む稽古をして頂きました。

これらの稽古を発展させて、気結びで行う交差持ちからの四方投げをこれも最後には受けに手を添えられるだけの中で気結びして技をなす稽古としました。

最後は眞武館独特の座技呼吸法の稽古としました。

途中、至誠館のM田君から、「今日は眞武館ならではの稽古ですね。」との発言がありました。

色々な技のベースとなる稽古だと考えております。「合気」の主たる意味は魂魄両方の「気結び」だと考えております。

つまり天地神人合一和楽の道を稽古いただければとのおもいの下で眞武館の稽古と致しております。

稽古の最後にINI君に二級昇級印可状の授与を行い、眞武館独特の二級昇級時セレモニーも無事終えました。

いつものようにM田君と高槻までご一緒してお別れしました。

さあ、次はいよいよ夏合宿です。楽しみです。

2014年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=231時間/79日









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です