合気道教室代稽古(2012.6.24)

昨日は高槻市合気道連盟主催の高槻市立芝生総合スポーツセンター体育館での高槻市民公開合気道教室の稽古日でした。

指導される門川師範が公益財団法人大阪合気会の会合でお留守となられたので代稽古をさせていただいた。

昨日の稽古では、脱力による抜きの呼吸法の稽古とさせていただいた。

最初にいつもの準備体操から入り、正面打ち前後切返し体の転換で正中線の矯正を行なってから二人組での体の転換をしていただいた。

ついで、片手両手持ちからの呼吸法の鍛錬を行なっていただき、その際に筋力での鍛錬と呼吸での鍛錬の違いをお見せして昨日の課題とした呼吸力の鍛錬に集中していただいた。

次に、前受身の稽古もかねて片手両手持ちからの呼吸投げをおこない、後受身の稽古を兼ねた片手両手持ちからの側転入身投げをぶつかりではなく呼吸力の崩しで行なうとして稽古いただいた。

結んだ受けの手を大事に切らずに行なう入身投げ、二教固めから三教固めに結んだまま移行して押え込む技へと展開し、脱力して行なう座技呼吸法から同じく脱力と抜きで行なう天地投げへと発展させた。

合気道は「徒に競い合わない」心を集合する場であるが、得てして「相手を倒そう」「技をかけてやろう」と競う心がにょきにょきと頭をもたげてくる。

この心をたゆまず押え込んで無になる努力が稽古の主体だと考えております。無心に手を上げたとき、あるいは切り下ろしたときに絶大な力が発揮されます。受けを思いやり、愛しむ心で合気道を行ないたいものです。

天地投げでは倒そうとせず英語で言う「ハグ」、つまり受けを労わり抱擁するつもりで技を施すと差し出す天の手も地の手も受けとぶつかりません。ぶつからない心、競い合わない心は愛しむ心や労わる心から生じます。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=228時間/92日)

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