眞武館の船出です
昨日、4月3日とうとうこの日を迎えました。
芝生体育館における午前9時から10時の杖の指導、10時からの一般稽古参加の後、高槻市立古曽部防災公園体育館へ!
駐車場でコンビに弁当を食して12時30分に体育館内へ!
昨日オープンしたばかりの体育館受付ではスポーツ振興課でお世話になった方々がお待ちかねの体でお出迎え頂きました。
お願いしていたマット124枚はそろったが、その利用料金についての話し合いがついておらず、その点は今後の話し合いと言うことでとりあえず予約済みのサブアリーナに案内いただきました。
職員の皆さんから申し訳なさそうにマットがお願いしたとおりサブアリーナ併設倉庫ではなく少し離れた倉庫に納めるしかなかったと詫びられましたが、全て台車に載せての保管でしたので問題は有りませんでした。
誰もいないサブアリーナに、昨日急遽深夜2時まで夜なべして自作した道場旗を掲げ、お祝いに頂いた日本酒を供えて準備を進めました。
その後、門川師範とそのご長男悟君と共に数名でマットをひき始めたのですが、まず全てのドアにドアストッパーが無いので台車の運び込みに苦労しました。このストッパーについてはアリーナのドアが常時閉じた状態になるので観覧席のないサブアリーナでは中で何をしているかわからず。折角見学にこられた肩にもPRできません。そこでドアにマットをはさんで急遽ドアストッパーにしました。
124枚のマットの敷設には5人で30分を要しました。この点は今後の教室運営の注意点になりそうです。片付けは人数がいたので10分程度で完了できました。
稽古は最初の挨拶から私がするようにとの門川師範のご指示で、初めて師範の前で指導する姿をご披露することになりました。これまで師範の代稽古ばかりでしたので、師範がお留守のときに指導しており、師範の前で指導させていただくのは今回が始めての事となりました。そのため、非常に緊張しました。18名中16名が有段者と言う参加状況の中、有段者向けの稽古内容に急遽切り替えての指導となりました。普段自分が追い求めている合気道の姿を是非とも知っていただきたいという想いから、かなり説明臭い指導となりましたが、何人かの至誠館門下生の皆さんからは理解しやすい開設だったとお褒め頂き、嬉しい思いで稽古を終えることが出来ました。
お忙しい中をお出でいただいた皆さん、遠方から祝儀のお酒をお送りいただいた方々にお礼申し上げます。今後もよろしくお付き合いのほどお願いいたします。
師範は、稽古後の花見の準備のため15時に道場を引き上げられたのですが、稽古は16時までで終了し、10分程度で片づけを済ませて花見会場の芥川桜堤公園に向かいました。
花見は、満開でしたが気温が低く、寒さとの闘いとなりました。本日の道場開きに大学のクラブ紹介イベントで参加できなかった関大総情学部合気道サークルの面々や仕事で花見からの参加となった皆さんも集まり30名近い人数での宴会となりました。
非常に寒かったのですが心はあったかな宴会となりました。皆さんお風邪をひかれないように。