本年のおさらい稽古

おはようございます。

昨日は、今年残すところ後二回となったラスト前の眞武館島本道場での稽古となりました。来週の月曜日が仕舞い稽古となり、来週は至誠館からも大勢出稽古に来られ、稽古後の忘年会のために早仕舞いを予定しておりますので、フルに稽古が出来るのは昨日が最後となりました。

昨日の稽古参加者は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、六番弟子H本君、七番弟子T尾さん、八番弟子M井さん、十番弟子M岡君、十一番弟子U城さん、十六番弟子N田さん、N田さんのお子さん2名、広島から関大合気道部OBのM島さんでした。大変多くの門下生に稽古に参加いただけましたが、仕事柄早めの正月休みを取られて広島から帰省されたM島さんにお出でいただけたのはうれしい限りです。眞武館開催当時に稽古に参加頂き、上野市に転勤になられてからも土曜日の杖教室や午前午後の高槻市民公開合気道教室にお出で頂き、7時間に亘る稽古後に名張市までバイクで出かけられて二時間の稽古をされると言う、一日に9時間もの稽古をされる猛者でしたが、8月に広島に転勤され、現在は広島の道場に通われておられるとの事です。明日と明後日の至誠館の稽古にも参られるとの事ですので私も仕事の都合さえつけばご一緒に参加したいと思います。

さて、実質今年最後のフルタイムの稽古となった昨日は、いつもの準備体操の後、今年一年間こだわって稽古してきた「体の転換」→「前後切替し正面打ちによる一教切り上げ動作」→「前後切替し正面打ち体の転換」→「左右体捌き」→「左右切替し正面打ち」→「膝行」→「前転受身」→「後回り受身」と準備運動に時間をかけました。なにせ島本町立体育館は冬の厳しさが身に染み出し、これだけ準備運動をしても汗も出ません。

その後、「逆半身片手持ち前後正面打ち切替し体の転換による四方投げ(裏)」を行い、「横面打ちに対して結びによる手套での押さえからの小手返し」、「相半身交差持ち正面摺り上げ一教動作による一教抑え込み」、「相半身交差持ちに対する一教摺り上げ動作から剣の切り下げ動作での入り身投げ」と続けました。

最後に、これも今年こだわった「ニュートラルな相手に対して結びを入れての座技呼吸法」→「ぶつかって押してくる相手と膠着した状態から抜きによる結びを入れての立ち技呼吸法としての天地投げ」で稽古を終えました。

稽古後、今年最後となる昇級者への昇級証の授与をおこないました。五級のU城さんと四級のH本君です。

さて、眞武館は来週の仕舞い稽古と忘年会で今年は終わります。来週を楽しみに稽古を終えて帰宅致しました。

土曜日の6時間稽古のカウントアップを失念しておりましたのでその分もカウントアップしました。今年は稽古時間510時間、日数で210日を越えるようです。(笑)
(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=509時間/209日)









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です