高槻市合気道連盟合気道教室(2011.07.02)

本日は、朝10時からの高槻市立芝生総合体育館と13時からの同じく高槻市立古曽部防災公園体育館での合気道教室の稽古日でした。朝9時からの合気杖の稽古を中止しましたので1時間短くなったもののそれでも計6時間稽古の長丁場です。

朝4時に起きて昨日の仕事の続きをして、9時半に芝生体育館に到着しました。朝の合気杖教室が無くなったので8年ぶりに休日の朝をゆっくり過ごせました。

午後の古曽部での教室には一番弟子K藤君と一緒にマイカーで向かいました。吉野家で牛丼を食して12時20分には到着しました。

午後の稽古の参加者は、一番弟子K藤君、至誠館から高校生K藤君、KNDさん、O本君、伊賀上野から関大合気道部元主将のM島君、島根から同志社大合気道部コーチのN村さん、新人のN江さんでした。

午前中にサブアリーナを利用した方々がエアコンを使っていてくれたので、外の気温に比較して、今日の古曽部体育館サブアリーナは涼しくて助かりました。それでも稽古を進める内に汗だくになりました。

今日の稽古は、いつもの準備体操、天の鳥船(舟漕ぎ)の業、振魂の業、320本の合気杖素振りのあと、杖対剣による音無しの剣の鍛錬を気合を入れて寸止めで激しく行って頂きました。

この鍛錬は、杖での正面打ち動作の初動を見切る稽古、一足法で杖の間合いにしっかりと入り身して行く稽古、一刀法として剣の一撃で受けを切り裂く稽古が主眼となります。皆さん真剣に取り組んで頂き、非常に気合が入った稽古となりました。

この一刀法を応用して網代歩きによる入り身に重点をおいた相半身交差持ち一教押え込みを稽古しました。受けが手を取った瞬間には受けの頭部への一撃が完了する気持ちで網代歩き、一刀法、一足法で押え込みに入ります。この稽古も非常に気合の入った稽古となりました。

この後、片手両手持ちからの一教押え込みを最初から両手で持っていただき、取りの臍下丹田に押し込む動作を気を受けて技に持ち込む固い稽古を暑い中、力いっぱい行って頂きました。

続く稽古も交差持ちで臍下丹田に力いっぱい押し込む受けの手を呼吸上げして入り身投げとし、最後は立ち技呼吸法としての天地投げ、座技呼吸法を行って午後の4時間にわたる稽古指導を終えました。

この後、自宅でシャワーを浴びて会社に向かいました。6時半に到着し、9時半頃まで仕事をして帰宅しました。非常に忙しくハードな一日でした。仕事もきっちりと終えることが出来ました。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=319時間/123日)









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