新弟子入門(20110404)

本日は眞武館島本道場の稽古日でした。新年度になって毎週月曜日は年間予約が許されましたので非常に楽になりました。その新年度初日の稽古日となりました。

本日は年末から体験稽古に何度かおいでいただいたU道さんが入門のために体調が悪いのにもかかわらず稽古開始前からお出でいただき、入門手続きを行っていただきました。

また、本日早朝からご連絡いただいていたK崎さんともう一名の方が、体験稽古にお出でになられ、本日付でお二人を紹介していただいたU城さんとT橋さんが入門されました。

本日の入門者は3名、体験稽古参加者2名ということになります。いずれも女性ばかりで、眞武館は圧倒的に女性ばかりの道場になる勢いとなりました。

本日の参加者は二名の体験稽古参加のほか、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、七番弟子T尾さん、八番弟子M井さん、十番弟子M岡君、十二番弟子T橋さんの9名でした。

初心者の多い稽古となりましたので、道場での挨拶の仕方から始まるマナーや立ち居振る舞いの方法。すなわち正座の仕方、黙想と稽古開始の礼の際の心得、正座からの立ち方、逆に立位からの正座の仕方の解説と練習をし、半身の立ち方、前後進の歩み方、入り身転換術、体の転換動作、交差持ちからの一教押さえ込みとナンバ歩きと花魁道中、花魁道中からの交差持ち一教押さえ込み動作等を解説や手本を示しての稽古とさせていただきました。

四番弟子TJさんが道場の雰囲気を盛り上げていただける中、楽しく稽古を終えることが出来ました。

最後に、門川師範から常々お教えいただいている。「合気道は、楽しまなあかん。苦しいこと、つらい修行を繭を顰めてがんばる人は多いけど、つらい修行をにこやかに楽しそうにする事がもっと修行になるんです」と言う教えをお伝えすると同時に、「合気道は生死を分ける厳しい武術やから相手を怪我させないよう、あるいは怪我させられないよう、お互い注意して気をつかって稽古することが大事なんで、そのため、お互いにお願いしますと礼をするんです。」と言うお教えも教示させて頂きました。

ご体験いただけたお二人にも是非入門いただき、眞武館がますます発展することを願います。

(2011年本日までの稽古時間/稽古日数=155.5時間/61日)









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