京都 合気道 演武会(20171022)

合気道 京都演武大会

昨日10月22日日曜日は、京都市の旧武徳殿において 合気道 演武大会が開催されました。

我が 合気道 「眞武館」道場からは、M田さんとSKさん、私の3名での演武参加をさせていただきました。前回の吹田市洗心館武道場での演武に続いての出場っですが、アメリカ出張中のT尾さんと、公的資格試験受験のN橋さんが不参加となり、3名だけの演武となりました。

演武前日の高槻市立芝生総合スポーツセンター総合体育館での午後の稽古時間に4時間の時間をかけて演武の技を仕上げました。

入門三カ月のビギナーのSKさんには、この日で二回目となる飛び受け身の稽古をして頂きましたが、小手返しに対する飛び受け身だけではなく、有段者でも躊躇される方が多い四方投げに対する飛び受け身も稽古頂き、完ぺきにこなせるようになっていただきました。

演武当日に行うかどうかは、当日の状況によりご自身で判断いただく事にしましたが、よく短時間で身につけられたと、この日の稽古参加の多くのかたがおどろかれておられました。

しかしながら、我が 合気道 「眞武館」道場では、先日行った初心者向けの飛び受け身の稽古でも全員が短時間で飛び受け身をマスターされておられます。

​​演武の方は、直前に高校生による演武で大きな気合をかけて行われていたため、それに張り合って気合だけはどこにも負けないようにしようと話し合っておりましたので、三人とも大声で最初の演武開始前のあいさつから気合を入れて開始しました。

ただ、そのためにアドレナリンが大量に湧き出したのか、三人共スイッチが入ってしまい、結構力みが入った力業で、早いテンポで演武を行うことになり、演武終了時には三名とも肩で息をしている始末でした。(笑)

合気道 次に向けて

それにもかかわらず、入門三カ月のSKさんはトップバッターの重責を見事にやり遂げられ、ビギナーと思えない演武をされました。本当に師範として誇らしい限りです。

有段者のM田さんも大汗を掻きながらも初段らしい見事な演武でした。

私を含め、お互い反省点は多かったものの出来栄えとしては満足のいくものでした。演武後は、ビギナーのSKさんの演武の質の高さへの驚嘆のお声と、大きな気合が入った演武であったと狙い通りのご評価を多くの方々から頂戴いたしました。お褒めのお言葉をいただいた皆さん、ありがとうございました。

次は高槻市合気道連盟演武大祭です。演武に出るたびに成長することをビギナーのN橋さんとSKさんが実証してくれましたので、次は多くの 合気道 「眞武館」門下生が演武参加されるように望みます。皆で演武のハードルを乗り越えて、成長していきましょう。

M田さん、SKさん、土曜から昨日午前中の合同研鑽会、演武と大変お疲れさまでした。本日も島本道場での稽古がありますので宜しくお願い致します。

2017年の本日迄の 合気道 稽古時間/稽古日数350時間/122日









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