痛い技(20170824)

昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導日でした。

稽古参加者は、M田さん、T野君、池田さんご一家、T良さんでした。

昨夜も基礎動作と基本技の稽古とし、「逆半身片手持ち体の転換からの二教持ち」の技として、「腕抑え」、「回転投げ」、「入り身投げ」の稽古を行い、その後、表題の通り「痛い技」を稽古頂きました。

これは、二教持ちの稽古からの延長線上で、「三教持ち」、「四教持ち」と幅を広げて頂いた結果なのですが、なぜか昔から我が合気道「眞武館」道場では、これらの「痛い技」が人気があるのです。(笑)

いずれの持ち方も、基本は「小指から握る」という事ですので、この持ち方を身体で覚えて頂きました。

手を取りに行きますと人差し指と親指で握る癖が出来てしまいますので、いきなり手先を取りに行く動作はいさめられなければなりません。当て身の動作から腕の付け根から手先にかけて、小指側の掌底でに滑るように動かせば必ず小指と親指から握る形となります。この動作に慣れて頂くのが大きな目的となります。

この動作には顔面への寸止めの当て身動作も有用ですので、当て身の稽古にもなります。

稽古で大汗をかいた後は、迎えに来てくれた家内と共に門下生のH田さんがオーナーのCOCO一番屋カレー国道171号線高槻店にてカレーで一日を締めくくりました。

さて、明日は6時間に亘る合気道三昧の一日です。明日を楽しみに、本日も仕事に精を出します。

2017年の本日迄の稽古時間/稽古日数279時間/95日









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