入り身転換(20170112)

昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導日でした。

昨日の稽古参加者は、T尾さん、M田さん、M田さん、I田さん親子3名でした。少年部を含めビギナーの方が多かったため、表題の通り、「入り身転換」について、じっくりと腰を据えた基礎稽古としました。

初心者にとって、入り身転換術に限らず、合気道の基礎動作は、平素の生活ではあまり使わない動作が多く、頭で考えてしまうと手腰足がちぐはぐな動きになってしまい、本来は単純な普通の動きなのにもかかわらず、なかなか習得できません。

そこで考える暇を与えずにリズムとイメージで稽古を行う手法を我が合気道「眞武館」道場では行っております。先ずは身体を合気道の基礎動作になじませることが肝要と考えての指導方法です。

そこで、昨夜も入り身転換術の基礎の基礎、「体の転換」を入念に時間をかけて稽古頂きました。その際に、受けの気を感じること、受けの方との「気結び」を意識して、受けの方をいたわり、握られた手を大事にして「一緒に動く」と言う気持ちで導く事を理合として稽古頂きました。

これはベテランの方の大切な稽古でもあります。ビギナーの方にはなかなかうまく技をかける事が難しく、特にお子さん方には背丈の差もあり、難しくなることが多いのですが、この様なビギナーの方々との稽古時が、いたわりの気持ちで施す、争わない優しい力での導きの実践稽古となります。大阪合気会創始者の田中万川師範による「教える事は学ぶこと」の実践です。

また、私の師匠で至誠館道場長の門川繁美師範のお教えでもある「体の転換」は、単に受けを動かすことが目的ではなく、受けからの二の手の攻撃に備えて、受けの横に入り身転換する事で死角に入る事が肝要とした稽古としました。

この体の転換を、号令と共に徐々にスピードを上げて頂いて稽古頂き、考える余裕を無くさせました。リズムとイメージで身体を動かし、身体を動きになじませる稽古です。

いくつかの稽古のパターンを変えながら、大半の稽古時間をこの気結びによる体の転換の稽古に当てました。

また、手ほどきとして握られた手の結び方と切り方の稽古もじっくりと致しました。

其の上で、この体の転換の動作を基本動作としてわかりやすい「逆半身片手持ち四方投げ(裏)」を、後ろ受け身の稽古を兼ねて先週に続いて稽古をして頂きました。

殆ど休憩時間も入れずに稽古致しましたが、少年部のお二人も、お母様とご一緒に良くついて来てくれて、長丁場の稽古を楽しんで頂けたようです。

さて、新しい年の稽古も順調に進んでおります。長期休会となっている方々の動向が気になるところですが、近々連絡を入れてみようと思います。

では、本日も週末で超多忙となりますが、お仕事の方も頑張って参りたいと思います。

なお、明日の土曜日の合気道教室は、午前中だけで、午後の古曽部教室はお休みですのでお間違えの無き様願います。

2017年の本日迄の稽古時間/稽古日数=14時間/5日

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