大復活(20161219)

昨夜は、合気道「眞武館」島本道場での合気道指導日でした。

昨夜の稽古には、表題の通り2011年1月13日の最後の稽古参加より永年の休会を経て、ほぼ6年ぶりに大復活された方がおられました。

本来四番弟子であり、我が合気道「眞武館」道場の発足当時のオリジナルメンバーであるT田さんです。

今年二月に入門されたM田さんと仕事上のお付き合いがあり、彼が熱心に復帰を勧めて頂いた結果、数年前よりお仕事で非常に多忙な中、復活を試みておられたT田さんが、先だっての眞武館忘年会で復活デビューされ、昨夜、稽古の方にも復活されました。

六年前とは、失礼ながらかなりご容貌も変わられましたが(笑)、稽古の中で触れ合わさせて頂いた感じは紛れもなく六年前から変わらない、優しいお人柄のT田さんでした。六年前の眞武館の道着に身を包まれてのご登場でしたが、これからも宜しくお願い致します。

我が合気道「眞武館」道場は、以前から記載させて頂いておりますように、福祉系や医療系にお勤めの門下生が大半を占めておりますが、その第二号がT田さんで、現在も福祉系の団体の代表として非常にご多忙な日々を過ごしておられます。(第一号は二番弟子のS木さんです。)

この6年間の福祉系のお仕事での大活躍は目を見張るものがありました。そのご多忙な中を時間をつくって合気道の稽古を再開された事に大変感謝すると共に非常にうれしく思います。

さて、その様な大復活劇の中、昨日の稽古参加者は、件のT田さんの他、M野さん、H田さんの三名でした。常連のT尾さんはご家庭のご都合、M田さんは出張で先だっての土曜日の古曽部教室が今年最後の稽古との事でお休みでした。K谷さんもお仕事が多忙で今年一杯は稽古には参加出来ないとの事でした。

あと、新人のお二名もそれぞれのご都合で休会中です。道着を購入されたばかりですので早期の復帰を楽しみに致しております。

稽古の中身は、ベテランのM野さんには悪かったのですが、折角、久しぶりに合気道をされるT田さんと新人のH田さんがおられましたので、杖と剣の素振りや取り扱いとその基礎動作や武具を持っての立ち居振る舞いと礼法、道場での禊の精神の重要さ等の基本中の基本のご説明や稽古をさせて頂きました。

また、前転受け身や後転受け身、膝行、座技呼吸法などの基本も入念に稽古頂きました。

受け身もお二人とも上手に出来る様に身につけられましたので次回からは楽しく稽古に参加いただけるものと思います。ただ、昨夜は身体のあちらこちらが痛んだのではと少し心配ですが・・・・(笑)

さて、眞武館での稽古は、この木曜日のふれあいセンター道場と来週月曜日の島本道場がそれぞれの稽古場での今年最後の稽古となります。合氣道教室も土曜日の古曽部教室が稽古仕舞いです。

今年最後の稽古は公益財団法人大阪合気会本部道場での越年稽古となりますが、いずれにせよ前にも書きましたが、残り少ない今年の稽古を充実させてい参りたいと思います。

2016年の本日迄の稽古時間/稽古日数=445時間/151日

 









  1. 二次会に谷口師範のお姿が無く、さみしい限りでした。来年はよろしくお願いいたします。m(_’_)m

  2. 江見師範、忘年会ではお話が出来なくてすみませんでした。来年もよろしくお願い致します。

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