リコール(20140129)
先だって、日曜日に愛車BMW K1600GTLを一年点検に出した記事を掲載しましたが、MOTORRAD MITSUOKAに出した翌日の27日月曜日にタイミング良くと言って良いのか、BMW MOTORRAD JAPANよりリコール通知の手紙を頂いた。一年点検の為に丁度二週間預ける事になっています。
ハンドル左右についているコントロールスイッチボックスの設計ミスとの事。
詳細内容は、BMW MOTORRAD JAPANによると「ハンドル左右の操作スイッチにおいて、スイッチ内部基板の熱膨張と収縮に対する設計が不適切なため、当該基板の配線が断線することがある。そのため、操作スイッチが作動せず、エンジンが始動できない、前照灯の切り替えができない、方向指示器が作動しない、又は警音器が鳴らないおそれがある。」と言う事らしい。
一年点検の為にMOTORRAD MITSUOKAに入庫した際にはその様なお話は無かったので連絡をしようと思ったが、昨日火曜日はあいにく定休日でした。
本日連絡を入れる所存です。
会社のサービス体制の良し悪しを図る一つの基準にこの様なリコールが出た時の対応が挙げられると思います。勿論リコールやクレームがつかない製品を出す事が最も重要ですが失敗はあるものです。この様なときにこそその会社の実力が分かると言うものです。
さて、この会社のサービス体制はどうなのでしょうか?世界に名だたるBMWですので期待が持てます。
産業車両製造業に勤務する身としても、どの様な対応となるのか楽しみです。今のところは迅速な対応と言えます。一年点検入庫時に説明のなかったのが腑に落ちませんが・・・・リコールの国土交通省への届け出は1月14日、一週間以上前ですので・・・
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