8月の出来事
8月の出来事(序章)
永らく8月の出来事の報告を致しておりませんでした。最後の投稿は8月8日に4回目のワクチン接種を行った報告でした。
不吉な予感
実はこの8月、複数の門下生がコロナの濃厚接触者となられていました。また、お仕事上で傷害を受けたり、ご病気になられたりと悪い事が続きました。
それらの兆候が起きていました。幸運の神使である本部道場の若いツバメ達が巣から落ちていたのです。
実は、本部道場の若いツバメ数羽が巣に帰れず駐車場の床に寄り添って震えていたのです。
その日の稽古参加者はお一人でしたが稽古を始めてすぐに体調不良を訴え稽古中断となりました。そこで車で自宅まで送る事にしました。ところが、車を出そうとすると地面で震える若ツバメたちをひき殺しそうです。仕方なく体調が悪い彼に車の誘導を頼まざるを得ませんでした。幸いにもうまくツバメ達を避けてお送りする事が出来ました。
私の推理する所によると多分若ツバメ達は巣立ちの飛行訓練をしていたのです。そして熱中症注意報が出る中で体力を消耗しきってしまったのです。その為、巣に潜り込めなかったのでしょう。
ツバメが地面で寄り添いながら震えて車がすぐそばを通っても身じろぎもしない姿など初めて見ました。
続く不幸
この日以来、先に書きました不幸な出来事が続きました。
その門下生の内、お一人は救急車で運ばれ今も休会中です。
他には、休会者が相次いだうえに毎回稽古休みが急増して2週間ほど稽古のない日が続きました。
その様な中、2週間ぶりに稽古を再開しました。そこで、私自身も本部道場で日課だった筋トレも再開しました。しかしながらこの筋トレ再開で大腿二頭筋が悲鳴を上げたのです。
2週間食っては寝の繰り返しをして身体がなまりきっていたのです。それなのに一時間半をかけていきなり強い筋トレとストレッチ運動をしたのが災いしました。レベルを一旦下げるべきでした。
結果、ハムストリングスの軽い肉離れとなりました。実のところ危うく断裂する恐れもあったようです。
その上に、この肉離れをかばう動作が災いして腰を痛めてしまいました。その為、2週間満足な稽古が出来ませんでした。
この後どうなったかの続きは明日の投稿とします。お楽しみに。
ー---明日に続くー---
夏場暑い最中には、色々事件発生しますが私達の取り巻く環境がかなり影響しているからでしょう。しかし大渦無く再開出来る事を念じ頑張って行きましょう。
木崎道場長
コメントありがとうございます。
明日の稽古から完全復帰の予定ですが、本日は午前中に小学一年生の孫が40度近い発熱で病院への送迎予定です。
幸い抗原検査ではコロナ陰性でしたのでその点は大丈夫かと思いますが次から次へと色々な事が起こります。
明日からの稽古再開で勢いをつけたいと思います。