合気落し/腰投げ(20150525)

昨夜は、合気道「眞武館」島本道場での合気道指導日でした。

いつもより少し早めの時間でしたが、島本町立体育館に到着したのですが、待てど暮らせどなかなか門下生が現れません。いつもなら三番弟子TJさんがお出での時間になっても現れません。木曜日の「待ちぼうけ」の後なのでトラウマでこの日もまちぼうけに成らないかと心配致しました。

やっとの事で開始時間前に八番弟子T野君が来てくれました。

今日は二人だけの稽古かと、稽古を開始しましたが、その後、七番弟子M田さん、五番弟子T尾さんと稽古に参加いただけたのでほっと胸をなでおろしました。

それにしても四番弟子TJさんはどうされたのでしょうか?珍しく二週連続のお休みです。

六番弟子M野さんも今月はほとんどお顔を拝見しておりません。

十番弟子Y田さんもその後メールは頂いておりましたのも、ぴたりと止まってしまいました。どうされたのでしょうか?

昨夜の稽古は、体の転換を中心とした展開技とし、前受身や後受身の稽古も兼ねました。

また、余り稽古をする機会が無い「合気落し」と「腰投げ」、「十字投げ」等の稽古も致しました。眞武館の門下生にとっても余りなじみが無い技になって居りますので、いきなり上手く出来る訳は有りませんので、じっくりと今後も稽古をしていく考え方で、昨日はさわりだけの稽古と致しました。

最後に「片手両手持ち体の転換一教腕固め」を行いました所、「十字投げと同じ動作ですね」と五番弟子T尾さんか発言が有り、説明前に仕込みを見抜かれてしまいましたが、良くぞこちらの思惑を見抜かれたと日頃からの稽古方法や理合の説明が功を奏して来たと門下生の成長にうれしく思えました。

さて、最近は月曜日の稽古も木曜日同様、少数精鋭での稽古となって参りました。

この日も少数精鋭での稽古ならではの早回しでの稽古が出来、良い汗をかく事が出来ました。

結局、当初の心配を他所に、心地よい汗をぬぐいながらソフトマットを片付けて、晴れ渡った夜空の星を眺めながら気持ちよく帰路に着く事が出来ました。

お仕事のご都合や学業、就職活動など休会される門下生が増えておられますが、このままですと週二日の稽古日が維持出来なくなって参りました。

休会者の月謝が滞り、毎年赤字が続いており、このままでは稽古場の利用料が出せなく成ります。

門下生を増やすか、稽古代を値上げするか、稽古日を減らすのかの選択の時期が近づいて参って居ります。頭の痛い事です。

休会者の方からも一定の登録維持費を頂くとか、ふれあいセンターの利用料を参加者で割ると言うのも一つの手かもしれません。

先ずは門下生を増やす努力をまたしてみます。

2015年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=180時間/63日









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