9月の三連休(20120917)

この9月の三連休、毎日稽古三昧です。まずは、連休前の金曜日は合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古でした。

この日の稽古参加者は、一番弟子K籐君、十七番弟子M野さん、十九番弟子TJさんでした。

いつもの通り、準備体操と「天の鳥船」、「振魂」の禊の行の後、正面うち前後切り替えし体の転換、一人体の転換、二人体の転換を行なって、基本動作である網代歩きや体捌きの稽古の後、この日一級進級審査を受けるM野さんのために、半身半立ちでの各種四方投げ、横面打ち五教短刀取りなどの稽古を行なっていただきました。

稽古の後、一級昇級審査を行なったが、長らくブランクはあるとはいえ、さすがに一級審査であったが、やはりブランクの所為か最終的な詰めが少し甘い面が散見された。初段昇段審査までにこれらの詰めの甘さを修正し、気の流れの大きな技に変えていただく事を今後の課題として審査合格とさせていただきました。

翌日となる昨日は、高槻市合気道連盟主催の芝生総合スポーツセンター体育館での午前中の合気道教室に続き、午後からは17位までサバイバル稽古を門川師範のご指導で開催いたしました。

今回は「田中万川師範が目指された合気道」をテーマとしたご指導でしたが、以前師範が仰られたとおり、平素よりそのようなテーマで指導されておられるのでいつもと同じ内容では有りましたが、私自身にとっては、私の平素の眞武館での指導が万川先生から門川師範に伝わった流れに沿って指導させていただいているかどうかの試金石になりました。

全体を通して、私の指導を受けていただいた方々に私が門川師範の愛弟子であることを再認識していただけたのではと手前味噌ながら、指導の方向は間違えていなかったと安心させられると共に、単に門下生として門川師範のお教えを学んでいたときより指導者としての立場からお教えいただく今回のサバイバル稽古は色々と自身を見直す良い機会にもなりました。

今回の三連休を利用して、遠方から関大合気道部元主将のM島君や関大合気道サークルのOB、M田君やM田さんが駆けつけてくれました。懐かしい顔ぶれと久しぶりに稽古できて何よりでした。また、いつも駆けつけてくださる同志社大学合気道部の面々とも久しぶりに熱い稽古が出来ました。みなさん、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

昨日、日曜日も古曽部防災スポーツ公園体育館で武器技の指導を9時から12時までさせていただきました。参加者は、至誠館からT居さん、M澤さん、I下さん、K松さんでした。

昨日のサバイバル稽古の疲れも残っているので、杖素振りは正面打ち八双返しと八双返し後突きだけに絞り、残る時間は呼吸法の基礎稽古とその応用技の稽古としました。簡単な技のつもりでしたが、暑さと前日の疲れもあり、結果的には結構ハードな稽古になったかもしれません。最後は二人取りの稽古まで勢いで行ってしまいました。

本日月曜日、三連休最後のこの日もこれから合気道「眞武館」島本道場での武器技の稽古です。

稽古三昧は毎度のことですが、今回も合気道を堪能できました。

日曜日までの稽古日数と時間を掲載しておきます。本日分は明日の武ログに計上します。

HTML5: 前回報告いたしましたHTML5への対応ですが、Win7等でのIE9やFireFoxで映像が見れないようです。Webサーバ側の設定変更が必要ですが、現在のレンタルサーバの状況では対応が難しいようです。googl chromeだとwin7でも視聴可能です。対応方法をこれからも試行錯誤しますがしばらくはそのような状態になると思われます。また、動画自身をコンバートする必要がありますので既存のコンテンツの以降には今しばらく時間を要しますのでご容赦ください。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=355時間/147日)









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